2019年のシーズンは、イースタンで26試合(うち3先発)に投げて2勝4敗。
一軍での登板はありませんでしたが、ルーキーイヤーということもあり、プロの世界に慣れさせていくシーズンでもありましたね。
現在の状況は、まだまだ体づくりの段階という印象が強いでしょう。
柿木蓮投手の今後の伸び代に期待したいですね!
同期の藤原恭太選手(ロッテ)は同じパリーグのライバルですから、これから一軍で同期対決が何度も見られることでしょう!
吉田輝星と仲良しの柿木蓮!
吉田輝星投手とは2018年の夏の甲子園大会決勝で投げ合い、高卒でプロ入りした日本ハムでチームメイトとなっています。
運命を感じる繋がりですね!
柿木蓮投手が強豪の大阪桐蔭高校でチームメイトたちと切磋琢磨しながら全国の頂点に達したのと対照的に、吉田輝星投手は一回戦から準決勝まで一人で投げ切り、公立高校軍団を決勝の舞台まで導きました。
全国制覇した大阪桐蔭も素晴らしかったですが、それ以上に吉田輝星投手の活躍は感動と勇気を全国に与えたと思いますね!
好対照な経歴の二人ですが、プロに入ってからは大の仲良しとのこと。
1年目のキャンプの宿舎から同部屋で、試合でも紅白戦で二人を先発にさせたり、対外試合でも吉田輝星投手から柿木蓮投手のリレーをするなど、とにかく二人を競争させたいという首脳陣の意図が見えました。
漫画に書いたような良いライバル関係で、羨ましくもありますね!
吉田輝星投手が19歳の誕生日を迎えた日は、日付を変更した直後、眠りにつきそうになった吉田輝星投手の部屋を柿木蓮投手が訪れ、サプライズのバースデーケーキを贈ったそうです。
日本ハム5位柿木、吉田輝星の部屋直撃しサプライズ
日本ハムドラフト5位柿木蓮投手(18=大阪桐蔭)が、目覚ましサプライズを実行した。
午前7時、同6位田宮裕涼捕手(18=成田)と、この日が誕生日の同1位吉田輝星投手(18=金足農)の部屋を直撃。「オーイ!」と叫び、手荒い祝福をした。後日プレゼントを用意することを検討しており「僕のときも期待しておきます」と笑った。
引用元:日刊スポーツ
「歯磨きした後だったんですけど・・・」と、照れながら笑う吉田輝星もこのサプライズを喜んでケーキを頬張りました。
若者らしい何とも微笑ましいエピソードですし、絆が深まって良い関係を築けていると思います。
ということで、柿木蓮投手と吉田輝星投手は大の仲良しだということがわかりました。
今後も、二人に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後に
甲子園優勝投手として鳴り物入りで入団した柿木蓮投手は、プロ1年目のシーズンを1軍での登板ナシとなってしまいましたが、まだまだ焦る段階ではないはずです。
大物ルーキーと期待され入団するも、一度はプロの壁にぶつかるなんて話はザラにありますよね。
盟友・吉田輝星投手とともに未来の日本ハム投手陣の中心になってもらうことを期待しましょう!
そして、今後も柿木蓮投手の活躍と動向に注目していき、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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