阪神能見篤史投手が悲しみを胸に自分の仕事を果たした。父謙次さんが死去したため、20、21日の巨人戦を欠場。
この日が復帰後初登板だったが、6回のピンチを島本がしのいだ後、7回の1イニングを3人でピシャリと抑えた。能見は「仕事としてやっているのでね。シマ(島本)が本当に頑張ってくれたので、つなげられてよかったです」と振り返った。
引用元:日刊スポーツ
亡き父の想いを受け継ぎ、その後の登板を『いつものポーカーフェイス』でキッチリ抑えた能見篤史投手は圧巻でしたね。
チーム最年長投手として弱い姿を、後輩やファンにはみせられないといった能見篤史投手の覚悟が伝わりました。
亡き父から多くのことを学び受け継いだ能見篤史投手は、今後もさらなる進化を魅せてくれると思います。
阪神タイガースの投手陣を『背中』で引っ張っていってほしいですね。
最後に
少年野球チームで監督を務めていた亡き父と同じく、マウンド上では常に『ポーカーフェイス』を貫いている能見篤史投手。
喜怒哀楽を一切封じているかのような精神力の強さを感じますね!
美しい投球フォームと低めにボールを集める制球力、そして打者のタイミングを外す投球術と超一流投手として申し分ない能見篤史投手。
来年以降も、リリーフと先発の二刀流で怪我なく活躍してほしいですね!
そして、2021年からオリックスバファローズで選手兼投手コーチに就任した能見篤史投手。
年齢を感じさせない素晴らしい投球で、まだまだ現役続行の可能性を大いに感じさせてくれる活躍をしていますね!
現時点では、オリックスバファローズの中継ぎ投手陣の中で監督や首脳陣からの信頼が一番厚いと思います。
【ラスト登板】能見篤史『渾身の一球 145㌔ストレートで空振り三振』 https://t.co/OxxMXr08as @YouTubeより
— プロ野球選手応援ブログ【プロ野球ソウル】 (@hawkssoulcom) September 30, 2022
【現役最後のメッセージ】能見篤史 引退セレモニー https://t.co/EMOIGDhO6Q @YouTubeより
— プロ野球選手応援ブログ【プロ野球ソウル】 (@hawkssoulcom) September 30, 2022
今後も、能見篤史さんの活躍と動向に注目し、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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