今回紹介するのは読売ジャイアンツ所属の西舘勇陽(にしだてゆうひ)選手(22歳)(2024/11/21時点)です。
最速155キロを誇り、大学4年秋のリーグ戦では防御率1.11という好成績をマークしました。
2023年ドラフト1位指名でジャイアンツに入団し、開幕から一軍として活躍しています。
そんな西舘勇陽選手は3人兄弟の末っ子で、2人の兄も野球経験者とのことです。
期待のルーキーがどのような環境で育ったのか気になりますね。
父親の指導や兄弟との関係は?
そんな疑問に答えるべく今回もしっかりリサーチしてまいりました。
西舘勇陽選手の家族構成は
西舘勇陽選手の父親について
まずは西舘勇陽選手のお父さんについてみていきましょう。
名前は西舘満弥さんといいます。
現在の年齢は51歳で一戸町役場に勤務されています。
少年野球等の監督等はされていないようですが、息子たちへの指導はかなり熱心だったようです。
学校の駐車場で行う練習は街灯の明かりを頼りに夜まで続き、試合でミスをした日は帰宅後すぐに近くのグラウンドまで連れて行かれたのだとか。
満弥さんも「泣かずに帰る日の方が少なかったかもしれませんね。褒めながらできれば良かったんですが」と、ちょっと申し訳なさそうに振り返る。息子たちの上達を願い、負けず嫌いの性格も手伝って指導が熱を帯びるようになったという。
引用元:毎日新聞
西舘勇陽選手の兄弟について
次に2人のお兄さんについて紹介します。
残念ながら長男に関しては野球経験者ということ以外は有力な情報を見つけることが出来ませんでした。
次男は西舘洸希さん(24歳)(2024/11/21時点)といい、西舘勇陽選手とは1学年差です。
長男の影響で小学3年生で野球を始め、4年生からはピッチャーを任されるようになったようです。
中学3年生時にはエースとして軟式野球の全国大会にも出場しています。
高校は強豪である盛岡第三高校に進み、甲子園の出場こそ果たせませんでしたがチームの大黒柱として活躍しました。
筑波大に進学した後も野球を続け、現在は社会人野球の強豪チームである七十七銀行(宮城)に所属しています。
西舘勇陽選手の家族関係とは
西舘勇陽選手と家族との関係性
西舘勇陽選手の家族仲はいいのでしょうか。
父・満弥さんは次男・洸希さんの都市対抗東北2次予選は会場の秋田まで足を運び代表決定の瞬間を見届けたり、西舘勇陽選手のドラフト会議時は自宅のテレビで息子の指名を見守ったそうです。
正月は実家に集まってトランプに興じるのが恒例行事になっているそうです。
みんなが酒を飲める年齢になり思い出話に花を咲かせたりと家族仲は良いと思われます。
やはり年齢の近い次男・洸希さんとは仲が良いようで、お互いにアドバイスをし合ったりすることもああるのだとか。
小・中と同じチームに所属していた西舘勇陽選手と洸希さん。
高校ではそれぞれ花巻東と盛岡三高に進みライバルとして、大学野球では中大と筑波大でリーグが違うため良き理解者としてお互いを高め合っていたそうです。
社会人野球は2年目からドラフト指名が解禁されます。
西舘勇陽選手と同じく洸希さんもプロの舞台を目指しており、近い将来に大舞台で活躍する兄弟の姿が見られるかもしれません。
西舘勇陽選手の家族写真を見る
西舘勇陽選手の家族の写真ですが、残念ながら現在も社会人野球でプレーしている次男の洸希さん以外の方の写真を見つけることは出来ませんでした。
まとめ
西舘勇陽選手は3人兄弟の末っ子で、父・満弥さんが幼い頃から熱心な指導を行っていました。
現在も家族仲は良いようで、正月には家族でトランプに興じるのが恒例行事になっているそうです。
お母さんと長男に関する情報は残念ながら得られませんでした。
1歳上で現在も社会人野球で活躍する次男・洸希さんとは小・中はチームメイト、高校ではライバルでした。
大学ではリーグが違うため良き理解者としてお互いを支え合い、近い将来はプロの舞台でともに活躍する西舘兄弟の姿が見られるかもしれません。
将来は日本を代表する投手になることを目標に掲げる西舘勇陽選手の活躍はもちろん、今後は兄・洸希さんの情報からも目が離せません。