田嶋大樹投手は1996年8月3日生まれの28歳(2024/12/03時点)で、栃木県宇都宮市出身。
佐野日大高校からJR東日本を経て、2017年にドラフト1位でオリックス・バファローズに入団し、背番号は「29」です。
田嶋大樹の彼女は長濱ねると噂&結婚はどうなの?
サイドスローに近い低めのスリーウォーターで、体の開きが早いやや変則気味のフォームが特徴の田嶋大樹投手。
変化球は主にスライダーとカットボールを武器とし、他にもカーブ・チェンジアップ・フォークを持ち球としてますね!
腕の振りのしなやかさとストレートのキレ、そして球持ちが非常に良いことで評価が高い投手だニャー!表情があまり変化しないポーカーフェイスな部分も素敵だニャン!
そんな田嶋大樹投手ですが、イケメンとの呼び声も高く、ファンが気になるのはやはり彼女の存在、そして結婚情報ではないでしょうか。
気になる方も多いと思うので調べてみましょう!
田嶋大樹投手の彼女&結婚情報について調査してみたところ、結婚どころか彼女に繋がる情報すらありませんでした。
これについては、田嶋大樹投手の女性ファンは嬉しい情報だと思います。
ですが、田嶋大樹投手は「元欅坂(けやきざか)46の長濱ねるさんと付き合っているのでは?」と噂されています。
反則級の美人さんですね!
長濱ねるさんは長崎県出身のタレント&女優として活躍されてます。
実は、田嶋大樹投手の好きなアイドルが「坂道グループ」と言われる乃木坂46や欅坂46で、推しメンが長濱ねるさんだそうです。
長濱ねるさんの大ファンと公言しており、写真まで一緒にとっているので噂にされたのかと思います。
あくまで、長濱ねるさんの大ファンというだけであって、付き合ってはいないみたいですね。
ただ、長濱ねるの熱烈なファンということは伝わってきます。
とは言え、これだけイケメンなら彼女がいても全然おかしくありませんよね。
出身校の佐野日大高校は男女共学で、その頃から交際している彼女がいても不思議ではないですし、もしかすると公になっていないだけで彼女の存在がいる可能性もあります。
いずれにせよ、彼女がいるような情報がないので、現時点では彼女の存在はないと考えていた方が良さそうですね。
プロ野球選手は大体が早く結婚する選手も多くいますし、もしかすると田嶋大樹投手の熱愛報道が急に流れてくるかもしれません!
田嶋大樹の高校・JR東日本時代が知りたい!
2020年のシーズンでプロ入り初の規定投球回数を達成し、現在もチームの先発ローテーションをこなしている田嶋大樹投手ですが、間違いなくチームを支える投手の一人だと言えるでしょう。
田嶋大樹投手のピッチングで、どれだけチームが支えられてきたか!
そんな田嶋大樹投手ですが、プロ入り前まではどんな選手だったのか気になりますよね。
ここでは、田嶋大樹投手の高校時代とJR東日本時代についてお伝えします。
高校は、地元の強豪校「佐野日大高校」に進学し、高校1年夏からベンチ入りを果たします。
高校1年秋から背番号11を背負い、主戦を任され秋・春連続で関東大会進出に貢献するなど、下級生の頃から実力を見せつけて、チームの中心選手として活躍していたそうです。
上級生も認めるポテンシャルの高さだったのかもしれませんね!
高校2年秋から背番号1を背負い、2年秋の関東大会では浅間大基・高濱裕二(二人とも北海道日本ハムファイターズ)を要する横浜高校を破って関東大会ベスト4に進出し、春の選抜出場を決めました。
春の選抜1回戦では鎮西高校戦で完封勝利も果たし、田嶋大樹投手の存在は全国に知れ渡ったことでしょう!
2回戦では岡本和真選手(読売ジャイアンツ)を擁する智弁学園に延長10回完投勝利し、準々決勝では岸潤一郎(現埼玉西武ライオンズ)を擁する明徳義塾に延長11回完投と、3試合連続の完投勝利を記録。
結果的に準決勝で敗れたものの、4試合で560球を投じてベスト4に大きく貢献し、プロからの注目を一気に上げる大躍進に繋がりました。
田嶋大樹、ドラフト1位候補、佐野日大高校→JR東日本(侍ジャパン社会人代表)
佐野日大高校時代のピッチング。
しなやかな腕の振りから繰り出される速球は高校時代から変わらない。
#プロ野球#高校野球#侍ジャパン#田嶋大樹 pic.twitter.com/6OWM3C5smi
— ⚽️KDI⚾️ (@BB_Tennise) October 8, 2017
高校時代も現在とあまり変わりなく 、腕がめちゃくちゃ振れていますね!
しかし、高校最後の夏は、左脇腹の炎症によるアクシデントで途中降板し、県大会優勝で敗れて甲子園出場を果たすことは出来ませんでした。
この年に、ドラフト有力候補との呼び声も高かったのですが、高校時代に怪我が続き体力不足を痛感したことや、社会人としての礼儀を身につけたいなどの理由からプロ志望届を提出せず、社会人野球に進むことを決意したのです。
めちゃくちゃしっかりとした理由ですね!
高校卒業後は、JR東日本に就職し、1年目から投手として活躍できました。
JR東日本に入社して2年目には、なんとU23ワールドカップ日本代表に選出され、3年目はアジア選手権大会に出場。
決勝戦では5回無失点で優勝に貢献し、MVPを獲得しました。
#個人的ドラフト候補評価
④田嶋大樹(JR東日本)
高校時代から注目された左腕で、今年のNo1投手。インステップ気味でスリークォーターから放たれる真っ直ぐは角度がある。コントロールが売りではないので適度に荒れる。先発と左腕が欲しい球団で競合する可能性大。 pic.twitter.com/bqVKptyJKE— Takuro@野球垢 (@cd_taku_bb) October 9, 2017
この時からすでに、プロの世界でも十分に戦っていける実力は備わっていたのでしょう!
素晴らしいクロスファイヤーですね。
都市対抗野球大会でも2試合連続完封勝利を挙げる活躍をみせ、ベスト8進出に貢献するなど、社会人野球でも立派な成績を収めたことでプロへの道が開いたわけです。
このことから、高校時代とJR東日本時代も投手としての実力が高く、先発完投型でスタミナがある投手だったいうことが分かりましたね。
田嶋大樹の球種と投球スタイルに迫る!
プロ入り1年目から1軍で活躍している田嶋大樹投手ですが、球種と投球スタイルはどんな感じなのか気になりますよね。
そこで、田嶋大樹投手の球種と投球スタイルについて調査してみました!
球種は、ストレート・スライダー・カットボール・カーブ・チェンジアップ・フォークとかなり多彩です。
特に、田嶋大樹投手の武器といえば、スリークォーターから繰り出すキレのあるスライダーで、全体に占める同球種の割合は約28%と多いことが分かります。
球種を巧みに投げ分ける制球力に加え、決め球のクロスファイヤー(ストレート)は圧巻すぎますね!
奪空振率は6.2%と高くはありませんが、被打率は.220と優れた数値をマークしているので、打者からしたらかなり打ちづらいのではないでしょうか。
もともと田嶋大樹投手は、プロ入りする前からあまりプロ野球を観ることがなかったそうで、目標とする特定の投手やライバルとする打者を設けず、マイペースに自分を貫く投球スタイルを志しているとのこと!
立ち上がりの不安定さや球のバラつきなど、課題はまだまだありますが、十分なスタミナがあるので先発完投型でもあります。
オリックスバファローズには、山岡大輔投手・山本由伸投手・宮城大弥投手の日本を代表する3人の投手がいるので、4人目として田嶋大樹投手の名前が挙げられた時、チームは間違いなくリーグ優勝・日本一を取りにいけると思います。
今後の田嶋大樹投手の成長に期待し、球種&投球スタイルにも注目していきましょう!
最後に
多彩な球種と自分を貫く投球スタイルで、打者をねじ伏せるピッチングを見せてくれる田嶋大樹投手。
たまに陥る制球難を改善すれば、球界を代表する素晴らしい投手になると思います。
どんだけ強打者でも、いつも通りに投げ込めるメンタルの強さはヤバすぎます!
ストレートでねじ伏せるピッチング、観てて清々しいですね。