銀次(本名:赤見内銀次)選手は1988年2月24日生まれの36歳(2024/11/21時点)で、岩手県下閉伊郡(しもへいぐん)出身。
盛岡中央高校から2005年にドラフト3位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団し、背番号は「33」です。
銀次(楽天)の現在の状況は?
三振が少なく、ボールを捉える力に定評がある銀次選手。
過去に2回、ベストナインもとったことある実績ある選手です。
そんな銀次選手ですが、現在はどのような活躍をしているのでしょうか。
近年で振り返るなら鈴木大地選手の加入もあり、2020年シーズンは88試合出場(過去5年で最少)で打率は.236(規定打席未到達)と持ち味を発揮出来ずかなり悔しいシーズンを過ごしました。
レギュラー奪還という強い意志で臨んだ2021年の春キャンプでは、全体練習前に早入りし、入念なフォーム確認と速球への対応力強化、守備の名手と呼ばれた奈良原浩内野守備走塁コーチの特訓も受けるほどでした。
そして、合間には後輩選手たちへの指導も抜かりなかった銀次選手。
オープン戦は.227打点1と成績こそ良くはなかったものの首脳陣からの信頼は固く、開幕1軍を迎えられましたが、開幕して3戦目で悲劇が起こりました。
第1打席で交代し、翌日には「楽天・銀次 出場選手登録を抹消」と情報が入ってき、原因は右手首痛とのことでした。
過去に腰や足の怪我がありましたが、比較的強健な身体の持ち主と思っていました。
しかし、その銀次選手がまさかの1打席で登録抹消となるとは誰も思っていなかったことでしょうね。
しかし、プロ野球選手に怪我はつきものです。
どれだけキャンプから好調を維持しようが、シーズンで怪我をしてしまえば活躍することは不可能であります。
怪我してしまった銀次選手は、現在は2軍で調整中みたいですね。
早く怪我から復帰して宮城で大暴れする姿を見たいものです。
銀次(楽天)が結婚した嫁と子供の存在が気になる!
現在、36歳(2024/11/21時点)の銀次選手ですが、すでに結婚をされていました。
2012年11月22日に剛力彩芽さん似の美女・夏子さんと結婚し、球団からも発表されました。
結婚のお相手は夏子さんは、結婚前は東京都在住だったようで、職業はメイクアップアーティストだそうで、きっととてもおしゃれな女性なんでしょうね!
しかも、身長が1m62㎝と、女性にしては高身長です。
嫁・夏子さんは非常に綺麗だと思いますし、結婚式に出席している面々もとても豪華ですね!
銀次選手の人望の厚さが伝わってきます。
結婚した嫁・夏子さんとの出会いは、知人の紹介で知り合い、お互い意気投合からの交際へと発展したそうです。
お互い、全国を飛び回るような仕事なので、直接なかなか会うことはできなかったものの、毎日の電話やメールで愛を育み、無事結婚まで至ったわけですね。
さて、気になる嫁さんとの子供ですが、実は3人の子宝に恵まれています。
そして、3人のお子さんの名前も公表していることがわかりました。
- 2013年に誕生した長男は「虎次郎(とらじろう)くん」
- 2015年に誕生した二男は「桃次郎(ももじろう)くん」
- 2017年に誕生した長女は「小夏(こなつ)ちゃん」
なぜか強そうな名前に感じますよね。
銀次選手は子煩悩としても有名で、子供の世話も積極的に取り組むイクメンです。
試合前でも子供を保育園に送りに行ったりすることもあったとか!
2人目が生まれたころから、今までは全くしなかった料理もするようになったみたいです。
3人の子育ては嫁・夏子さん1人じゃ絶対大変なので、夏子さんにとってはとてもありがたいことですよね。
今後も、銀次選手が結婚した嫁・夏子さんと子供に関する家族愛に溢れる情報が入り次第追記していきたいと思います。
銀次(楽天)の中学・高校時代にも迫る!
プロの世界でも実績を残している銀次選手ですが、学生時代はどのような選手だったのでしょうか。
気になる方も多いと思うので、中学・高校時代について調べてみました。
中学校は、地元の普与村中学校に進学し、中学校3年生の頃には岩手県選抜に選ばれるほどの実力だったそうです。
中学時代の頃から盛岡の選手には実力で負けたくないという気持ちが強く、ガムシャラに練習に励んでいたそうですね!
そして、高校は地元を離れて盛岡中央高校に進学し、進学してから実力とセンスが認められ、高校1年生からレギュラーとして試合に出場しますが、そこで慢心することなく足腰を鍛えるために走り込んだり、トレーニングしたりと日々練習に明け暮れていました。
その努力があり、最後の夏の大会では打率7割超えの脅威的な成績を残せた高校時代の銀次選手。
残念ながら甲子園出場まではいきませんでしたが、バッティングセンスが凄まじく、県内では投げる球がないと言われていたほどの実力の持ち主だったそうです。
ちなみに、銀次選手は高校時代捕手としても活躍していました!
外野手だけでなく捕手もでき、尚且つバッティングが超有望だった高校時代の銀次選手は、まさに努力で掴み取った実力ですね。
公式試合でもマスクを被り、盗塁阻止を成し遂げるなど捕手として活躍したことがありました。
非常に素晴らしい選手だと改めてわかりますね!
この活躍がプロのスカウトの目に留まり、プロの世界へ行くことになったわけですが、このことから学生時代からかなりの努力をしてきていることがわかります。
現在(いま)の銀次選手を作り上げたと言っても過言ではありませんよね。
最後に
ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞1回などの実績があり、東北楽天ゴールデンイーグルスには必要不可欠な存在の銀次選手。
近年、鈴木大地選手の加入と怪我で出場機会が減ってきてはいますが、ここからまた盛り返して活躍して欲しいですね。
実力と実績はあるので、あとは調子をあげるのみです!