厚ヶ瀬美姫(あつがせ みき)さんは1991年2月12日生まれの35歳(2026/10/05時点)で、大阪府出身の元女子プロ野球選手です。
女子プロ野球で内野手としてプレーしたほか、女子野球日本代表にも選出され、ワールドカップを経験しました。
現役引退後は指導者の道に進み、2022年には「厚ケ瀬壱哉」の名前でエイジェック学園スポーツ健康医療専門学校女子硬式野球部の監督に就任したことをスポニチが報じています。
では、厚ヶ瀬美姫さんと厚ケ瀬壱哉さんには、いったいどのような関係があるのでしょうか。
名前だけを見ると別人にも思えますが、調べてみると2人の関係について明確な情報が見つかりました。
そこで今回は、厚ヶ瀬美姫さんと厚ケ瀬壱哉さんの関係や名前が変わった経緯、女子プロ野球時代の活躍、現在について詳しくリサーチしていきます。
厚ヶ瀬美姫と厚ケ瀬壱哉の関係は?実は同一人物!
まずは、もっとも気になる厚ヶ瀬美姫さんと厚ケ瀬壱哉さんの関係から見ていきましょう。
結論からいうと、厚ヶ瀬美姫さんと厚ケ瀬壱哉さんは同一人物です。
名前が大きく変わっているため、初めて見た人が「2人はどういう関係?」と疑問に思うのも不思議ではありません。
スポニチが厚ケ瀬壱哉の「旧名・厚ケ瀬美姫」と報道
2人が同一人物だと判断できる大きな根拠が、2022年10月のスポニチの記事です。
同紙は厚ケ瀬壱哉さんについて、女子プロ野球でプレーした「旧名・厚ケ瀬美姫」と明記しています。
さらに、女子プロ野球を経て2020年に愛知の監督を務めた経歴も紹介されていました。
生年月日や野球経歴も一致している
厚ヶ瀬美姫さんについて、侍ジャパン公式プロフィールには1991年2月12日生まれと掲載されています。
一方、エイジェック女子硬式野球部が2023年に公開した厚ケ瀬壱哉さんのプロフィールでも、生年月日は1991年2月12日です。
野球経歴についても、神村学園高等部から女子プロ野球の兵庫、埼玉、愛知、京都などで活動した流れが確認できます。
大手スポーツ紙による「旧名」の記載に加え、生年月日や野球経歴もつながっていることから、2人は同一人物であることが分かります。
厚ヶ瀬美姫から厚ケ瀬壱哉に名前が変わった理由は?
続いて気になるのが、なぜ「厚ヶ瀬美姫」から「厚ケ瀬壱哉」という名前になったのかです。
今回確認した公式情報や大手報道では、改名に至った詳しい経緯までは確認できませんでした。
ただし、今回確認できた本人や所属先の発信、大手スポーツ紙の記事では、その経緯について詳しく説明されていません。
そのため、「厚ヶ瀬美姫さんから厚ケ瀬壱哉さんへ名前が変わった」という事実と、その理由についての情報は分けて考える必要があります。
厚ヶ瀬美姫はどんな女子プロ野球選手だった?
ここからは、厚ヶ瀬美姫さんとしてプレーしていた現役時代を振り返ってみましょう。
厚ヶ瀬美姫さんは右投げ左打ちの内野手として女子プロ野球の世界で活躍しました。
2010年から女子プロ野球でプレー
日本女子プロ野球機構のトライアウト合格者発表では、厚ヶ瀬美姫さんは身長159cmの内野手として掲載されています。
2010年には兵庫スイングスマイリーズの選手としてプレーしていました。
その後も複数の女子プロ野球チームでプレーし、長く女子野球の第一線で活動した選手の一人です。
女子野球日本代表として世界大会にも出場
厚ヶ瀬美姫さんは女子プロ野球だけでなく、日本代表としてもプレーしています。
侍ジャパン公式プロフィールでは、2008年と2014年の女子野球ワールドカップ出場歴が掲載されています。
2016年の女子野球ワールドカップでも日本代表メンバーとして出場しました。
【女子プロ野球】元京都フローラ 厚ヶ瀬美姫選手 バッティング https://t.co/jDlKyBA1vC @YouTubeより
— プロ野球選手応援ブログ【プロ野球ソウル】 (@hawkssoulcom) September 28, 2026
国内の女子プロ野球だけでなく、日本代表として世界の舞台も経験していたことになります。
盗塁や守備でも実績を残した
侍ジャパンが2014年に公開した情報では、厚ヶ瀬美姫さんは2011年に最多盗塁のタイトルを獲得しています。
さらに2012年には最高出塁率を記録し、同年の遊撃手部門でベストナインにも選ばれました。
盗塁、出塁、守備という複数の面でタイトル歴があることからも、現役時代の実績が分かります。
厚ケ瀬壱哉の現在は?引退後は野球指導者に
続いて、厚ケ瀬壱哉さんとしての活動を見ていきましょう。
現役引退後は選手としてグラウンドに立つのではなく、野球を教える指導者の道へ進んでいます。
2022年に女子硬式野球部の監督へ
スポニチは2022年10月、厚ケ瀬壱哉さんがエイジェック学園スポーツ健康医療専門学校女子硬式野球部の監督に就任したと報じています。
同記事では、女子プロ野球でプレーした経歴だけでなく、2020年に愛知の監督を務めた経験についても紹介されました。
選手時代に培った経験を生かし、引退後も女子野球に携わっていることが分かります。
2023年にはエイジェック女子硬式野球部の総合コーチに就任
エイジェックスポーツマネジメントは2023年2月、厚ケ瀬壱哉さんがエイジェック女子硬式野球部の総合コーチに就任すると発表しました。
専門学校女子硬式野球部の監督と兼任することも発表されています。
2024シーズンのエイジェック女子硬式野球部のスタッフにも、厚ケ瀬壱哉さんは総合コーチとして掲載されました。
一方、2025シーズンと2026シーズンのエイジェック女子硬式野球部の公式新体制には、厚ケ瀬壱哉さんの名前は掲載されていません。
そのため、現在について確認できる範囲では、2024シーズンまで同部の総合コーチとして活動していたことが分かっています。
厚ヶ瀬美姫と厚ケ瀬壱哉の関係まとめ
最後に、厚ヶ瀬美姫さんと厚ケ瀬壱哉さんの関係について分かったことをまとめます。
- 厚ヶ瀬美姫さんと厚ケ瀬壱哉さんは同一人物
- スポニチは厚ケ瀬壱哉さんを「旧名・厚ケ瀬美姫」と紹介
- 厚ヶ瀬美姫さんは女子プロ野球や女子野球日本代表で活躍
- 現役時代には最多盗塁やベストナインなどの実績がある
- 2024シーズンまでは厚ケ瀬壱哉さんとして野球指導者を務めていたことが確認できる
厚ヶ瀬美姫さんは女子プロ野球や日本代表で実績を残し、その後は厚ケ瀬壱哉さんとして指導者の道を歩んでいます。
選手から指導者へと立場は変わりましたが、野球に携わり続けている厚ケ瀬壱哉さんの今後の活動にも注目です。