中島卓也(なかしまたくや)選手は1991年1月11日生まれの33歳(2024/11/21時点)で、福岡県糟屋郡宇美町出身。
福岡県立福岡工業高校から2008年にドラフト5位で北海道日本ハムファイターズに入団し、背番号は『9』です。
中島卓也の彼女&結婚相手は室岡里美と黒瀧まりあのどっち?
若くから日本ハムのレギュラーとして定着した中島卓也選手は、その端正な顔立ちから女性ファンも多く、交際が噂された女性も多いそうです。
間違いなくモテる顔立ちですからね!
その代表的な人物が、室岡里美さんと黒瀧まりあさんと噂されています。
まず一人目、日本ハムが優勝した2016年頃、北海道のローカル局『北海道テレビ放送』のアナウンサー・室岡里美さんと交際の噂が報じられました。
中島卓也選手と室岡里美さんの二人は、同級生同士ということで気心の知れた仲であり、試合前後のインタビューなどで親しく接する場面が見られ噂が立ったようです。
ただ、お二人をよく知る周辺の人物からは仕事上だけの関係という声も多く、さらに室岡里美さん自身、2018年5月に出演する番組内で結婚を発表されています。
ですので、現在二人が交際されている可能性は、ほぼあり得ないと言っていいでしょうね。
もうひとり、噂されている女性が黒瀧まりあさんという方です。
モデルの仕事されているのか、超絶可愛い女性ですね!
中島卓也選手と黒瀧まりあさんには、駿太さんという共通の友人がいるようで、その繋がりで知り合ったとか。
2017年頃に黒瀧まりあさんのSNSで、3人一緒に映っている写真がファンから目撃され噂が広まったようですね。
現在は、そのSNSの投稿も削除されており、その後、中島卓也選手と黒瀧まりあさんの目立った続報はありませんでした。
果たしてこの噂の真偽は定かではないですが、ただの噂である可能性が高そうですね。
「30歳ぐらいには結婚したい」と語っている中島卓也選手ですが、チームメイト曰く「すごく頑固な性格」だそうです。
彼女や結婚相手を見つけるのは一苦労かもしれませんね。
今後も中島卓也選手の彼女&結婚情報に注目し、情報が入り次第追記していきたいと思います。
中島卓也の小説が話題!
野球選手としてかなりの成功を収めている中島卓也選手ですが、2016年に廣済堂出版から小説(自伝)を出しています。
野球選手が本を出すことはちょいちょいありますが、それなりに結果を残している人しか本は出せませんから凄いことだと思いますね!
2015年には同出版社から西川遥輝選手の小説も出版されていますが、二人は高卒入団で左打の内野手(西川遥輝選手は後に外野手に転向)という共通点があります。
過去にはレギュラーポジションや盗塁王のタイトルを争ったり、1番2番の切込みコンビとして活躍したり切磋琢磨している素晴らしい関係性。
中島卓也選手にとって西川遥輝選手は、間違いなく必要不可欠な存在でしょうね!
自著『中島卓也メッセージBOOK -思いは届く- (メッセージBOOKシリーズ) 』では後述するプロ野球選手としての華やかなキャリアに注目されますが、野球選手としてはかなり小柄で、自分の個性を最大限に活かすために相当な努力を積んできました。
この小説では、野球選手として成功を収めた話だけではなく『人に感謝する』『自分の強みを見つける』などといった、社会人にとっても必須なことが書かれています。
プライベートショットも豊富に記載されており、ファンにとってはマストアイテムといえる一冊でしょう!
今後も、中島卓也選手の小説に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
ホームラン数が極端に少ない中島卓也!
華麗な守備と盗塁王にも輝いた俊足が武器の中島卓也選手。
守備と俊足の武器があれば、プロの世界でも十分に戦えると示した選手の一人でもありますね!
しかし、打撃に関しては高校時代から評価が高くなかったそうです。
特に長打力はお世辞にもプロレベルに達しているとは呼べず、極端に長打を捨てて単打狙いに特化した選手と言えますね。
(長打を捨てる)潔さが厳しいプロの世界で戦えている理由なのかもしれません!
プロ野球選手の中では小柄な中島卓也選手ですが、プロ野球の世界に入って自身のパワーが通用しなくなったわけではなく、アマチュア時代から俊足タイプでした。
高校時代から抜群の守備力を魅せる中島卓也選手ですが、長打は極端に少なく、プロ野球のスカウトからはそれほど注目されていませんでした。
そんな素材を発掘してくる日本ハムのスカウトは流石ですね。
ちなみに同年のドラフトでは、同じくプロ野球のスカウトからの評価が高くなかった杉谷拳士選手が入団していますが、もちろん現在も活躍しています。
杉谷拳士選手は間違いなく『最強のムードメーカー』ですね!
長打の少ないプレイスタイルの中島卓也選手は、全国ネットで取り上げられたこともありました。
2016年に放送されたTBS系の人気テレビ番組『水曜日のダウンタウン』で、『人生で1度もホームランを打ったことないプロ野球選手などいない説』の検証として中島卓也選手が紹介されていました。
投手を含むほとんどのプロ野球選手が、アマチュア時代は『エースで4番』といったスター選手が多く、取材の中でも多くの選手が「野手としてプロ野球にスカウトされるような選手が、アマチュア時代にホームランを打っていないわけがない」と断言していました。
しかし、中島卓也選手は放送当時、プロ入りから1,433打席連続本塁打なしと、岡田幸文さん(元ロッテ)の持つ日本記録(初打席から1,773打席連続無本塁打。以後引退まで2,501連続で無本塁打)に迫りつつありました。
番組のインタビューに応じた中島卓也選手は「小学生の頃から一回もホームランなんて打ったことがない。僕はそういう打者じゃないので、今後はホームラン以外のところで勝負する」と語っていました。
自分の道を貫く職人らしい言葉が放送直後、大きな反響を呼ぶと同時に、ホームランを打ったことのない打者として広く知られることになりましたね!
ところが番組が放送された翌2017年7月30日、中島卓也選手の地元にほど近い福岡ヤフオクドーム(現福岡PayPayドーム)で行われた福岡ソフトバンクホークス戦の6回表、武田翔太投手の内角に甘く入ったストレートを強く叩き、弾丸ライナーでホームランテラス席に飛び込んでしまいます。
打った本人も打たれた本人も仰天という打球で、プロ初もとい人生初ホームランが記録されました。
さらに2018年5月12日に同じ舞台で、バンデンハーク投手のインハイにカット気味に食い込むスライダーを、腕を畳んでコンパクトにはじき返し、今度はホームランテラス席の頭上を越えるライトスタンドに生涯2本目となるホームランを叩き込みました。
このホームランは決勝の逆転満塁ホームランとなり、ヒーローインタビューにも呼ばれましたが、ホームランに浮かれてバッティングを崩すこともなく、持ち味の粘り強いバッティングで自身2年ぶりの規定打席をクリアしました。
公式戦で記録されているホームランはこの2本のみですが、これからまた中島卓也選手のホームランを見ることができるかもしれませんね。
ファウルにする技術が天下一品の中島卓也!
前述したとおり、長打を打つことがあまり得意ではない中島卓也選手ですが、打席においては弱点の長打力の低さをカバーするためかなり独特なプレイスタイルで勝負しています。
特化型の選手は生き残れる可能性が高いと思いますね!
それが『カットマン』とも称されるプレイスタイルで、打席で際どい球をファールにする技術のことを言います。
ファウルで粘るということは、投手に球数を多く投げさせ、相手の体力を削る効果があります。
また、球数が多くなることで制球が乱れ、ヒットに出来る甘いゾーンに投球を呼び込む効果や、ボールカウントを稼いでフォアボールをもぎ取り得点チャンスにもなりますね。
ホームランを打つパワーがなくても、これほど相手にとって嫌がられる打者はいないでしょう。
中島卓也選手のファウルにする技術は間違いなく天下一品だと思います。
今後も、日本球界No. 1のカットマン・中島卓也選手のファウル技術をファンの方々に魅せていってほしいですね!
最後に
2019年にシーズンには国内FA取得を取得し、他球団への移籍が噂された中島卓也選手ですが、日本ハムファイターズに残留を決断しました。
契約更改後の会見ではチームやファンへの愛着と感謝を語り、複数年契約になるが1年1年を勝負だと捉え、しっかり優勝に貢献したいと語っていましたね!
今やチームに欠かせない中心選手となった中島卓也選手の今後の活躍と動向に注目し、情報が入り次第追記していきたいと思います。
大いに期待しましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。