梅野隆太郎(うめの りゅうたろう)捕手は1991年6月17日生まれの33歳(2024/11/03時点)・173cm・78kgで、福岡県那珂川市出身。
福岡工業大学付属城東高校から2013年にドラフト4位阪神タイガースに入団し、背番号は『2』です。
梅野隆太郎が結婚した年上の嫁と子供の存在が気になる!
愛称が『梅ちゃん』でファンから愛されている梅野隆太郎捕手ですが、2017年の3月に福岡出身の年上の一般女性との結婚を発表していました。
福岡大学時代に知り合って交際に発展し、約5年の交際期間を経てからのゴールイン(結婚)だそうです。
自分よりも相手のことを優先的にできる女性は稀有な存在だと思うので、梅野隆太郎捕手は一生涯かけて嫁を幸せにしてもらいたいですね。
また、結婚した嫁との婚姻届の提出日を3月21日にした梅野隆太郎捕手は、この日にした理由を34歳という若さで亡くなった母の誕生日と母への恩返しだからとしました。
梅野隆太郎捕手は「母がいなければ、こうやって毎日、ユニホームを着て、野球をできていない。プロ野球選手になれたことも、結婚できることも、すべては産んでくれた母のおかげ。感謝の思いしかない。開幕前という大事な時期ですが、母の誕生日に婚姻届を提出して、自分の中で、今季に懸ける気持ちも、より強くなっている。母も、きっと喜んでくれていると思います」とコメントしており、3月21日は梅野隆太郎捕手と嫁にとって大事な記念日であり、亡き母への感謝の気持ちも一生忘れることはないでしょうね。
梅野隆太郎の高校・大学時代が気になる!
小学2年生の時、父がコーチを務める少年野球チーム『片縄ビクトリー』で外野手をし、小学4年生から捕手に転向した梅野隆太郎捕手。
梅野一家は野球熱が凄いことが予想できますから、父の指導にもかなり熱が入っていたのではないかと思いますね。
中学時代は硬式野球チームの『那珂川シャークス』に在籍し、春季ジャパンリーグで2年連続優勝を果たすなど、4番・捕手としてチームを数々の大会で優勝に導いた実績がありました。
そんな梅野隆太郎捕手は、特待生待遇で『福岡工大城東』入学すると、高校1年の夏からベンチ入りを果たします。
高校入学当初から『期待の1年生』として上級生からも注目されていたのかと思うと、本人(梅野隆太郎捕手)は内心ドキドキしていたのではないでしょうか。
高校2年の夏まで外野手のレギュラーとして活躍し、秋の新チームから捕手への復帰をするとともに主将も務めた梅野隆太郎捕手。
残念ながら甲子園出場は果たせませんでしたが、公式戦通算24本塁打を放ち、そして捕手としても注目が高かったと思います。
いやー見事なホームランですね!
きっと梅野隆太郎捕手が、亡き母と家族の想いを背負い、努力と感謝の気持ちを忘れず直向きにやってきたからこそ、目標(プロ野球選手になる)を達成できたのだと言えるでしょうね!
本当に素晴らしい人格者だと思います。
梅野隆太郎捕手の高校・大学時代は、プレーヤーだけでなくキャプテンシーもずば抜けて素晴らしいことが理解できましたね。
日本記録を更新した梅野隆太郎の補殺がヤバすぎる!
『梅ちゃんバズーカ』と称される強肩と正確な送球を持ち味とする梅野隆太郎捕手は、2019年のシーズンで123捕殺を記録し、補殺の日本記録を更新する快挙を成し遂げました。
一つ一つの動作が機敏で二塁への送球が矢のように速いし、何よりも視野がとても広いように感じますね。
捕手は『グラウンド上の監督』と称されるほど重要なポジションですから、梅野隆太郎捕手のような存在はチームにとって非常に頼もしいことでしょう!
それでは『補殺が記録されるケース』とはどんなケースなのか、この機会にわかりやすくまとめてみることに。
- 盗塁を試みた走者をアウトにする
- ゴロを処理してアウトにする
- 第3ストライクを捕球できず、一塁に送球してアウトにする
これをシーズン通して『123補殺』したわけですから、どれだけ大変でヤバいことか理解できたかと思います。
今後も、梅野隆太郎捕手はさらに進化していくでしょうから、自身が更新した補殺記録を自ら更新できるように頑張ってほしいですね!
最後に
高校・大学・大学日本代表で主将を務めた経験のある梅野隆太郎捕手は、そのキャプテンシーが高く評価され、阪神タイガースでも入団5年目で選手会長に就任しました。
歴代最年少での抜擢だそうで、球団は『チームをまとめる統率力』に大きな期待を寄せているのかもしれませんね。
そして、人望や捕手としての能力だけでなく、打てるキャッチャーとしても梅野隆太郎捕手は存在感を示しています。
打力・守備・キャプテンシーの強力な3点セットを武器に、阪神タイガースを日本一に導いていくことを期待したいですね!
今後も、梅野隆太郎捕手の活躍と動向に注目していき、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。