石川雅規(いしかわ まさのり)投手は1980年1月22日生まれの44歳(2024/11/21時点)・身長167cm・体重73kgで、秋田県秋田市出身。
秋田市立秋田商業高校から青山学院大学を経て、2001年に自由獲得枠で東京ヤクルトスワローズに入団し、背番号は『19』です。
石川雅規が結婚した美人な嫁と漫画・ダイヤのエースと子供の関係!
石川雅規投手が結婚した嫁とは、大学生時代の同級生だそうです。
プロ2年目に結婚していたことがわかりました。
結婚した嫁は航空会社の客室乗務員だそうで、客室乗務員とは華のある職業で有名ですので、きっと気品のある素敵な嫁なのでしょう。
羨ましいですね!
そんな嫁との子供は2人いて、名前は『大耀(だいや)』君と『栄寿(えいす)』君という名前だそうです。
野球漫画や野球アニメ好きな人はピンときたかもしれませんが、この名前、石川雅規投手が愛読している漫画『ダイヤのエース』からとった名前です。
子供にこのような名前をつけるとは、相当な思い入れを感じます。
ちなみに長男の大耀君ですが、スワローズのジュニアチーム『スワローズジュニア』の2016年メンバーに入り、背番号『15』の投手としてプレイしています。
将来、お父さんのような偉大な投手になるのか注目しましょう!
今後も、石川雅規投手の嫁と子供に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
石川雅規とカツオの関連が気になる!
石川雅規投手は、チームメイトやファンから『カツオくん』と呼ばれています。
後輩からも『カツオくん』と呼ばれているのかは不明ですが、もし呼ばれているのなら凄く器の大きい方だと思いますね。
カツオくんといえば、国民的アニメ『サザエさん』のキャラクターですが、その風貌がそっくりだ、ということでついた愛称だそうです(笑)
『カツオくん』は、国民的アニメの代表作の名脇役ですね!
さらに、得意球種のひとつであるスローカーブは、カツオくんという愛称になぞらえて『カツオカーブ』と呼ばれています。
カツオカーブと呼ばれる所以は他にもあり、鰹が海を泳ぐ速度が80㎞/hであることからカツオカーブの球速が90km/hと『まるでマウンドからカツオが泳いでくるような球であるから』と言われています。
石川雅規投手のピッチングを見てると、140㎞/h前後の速球と50㎞/h近くの差があるカツオカーブに打者が面食らう姿が度々目撃できます。
石川雅規投手の登板試合は、このカツオカーブで緩急を使ったピッチングに注目してみるのも面白いでしょう。
石川雅規の球種が知りたい!
青山学院大学時代は、得意のシンカーボールでエースとして活躍し、2000年のシドニーオリンピックでは、アマチュアながら日本代表にも選出された石川雅規投手。
ルーキーイヤーの2002年は12勝(9敗)をマークし、新人王を獲得。
その後も2008年に最優秀防御率のタイトルを獲得し、2015年には13勝(9敗)をあげてチームの14年ぶり優勝に大きく貢献し、プロ入り19年目を迎える2020年は高津臣吾監督から開幕投手に指名されるなど、今なお燕のエースとして活躍し続けています。
そんな石川雅規投手の投球の特徴といえば多彩な変化球です。
小柄な体から放たれる140㎞/h前後の速球のみでは、並み居る強打者を抑えることは難しく、打者の読みを外す熟練の投球術と多彩な変化球が彼の武器であると言えます。
2019年までに石川雅規投手が投げた球種は、以下の7球種です。
・ストレート
・チェンジアップ
・スライダー
・カットボール
・シンカー
・シュート
・カーブ(カツオカーブ)
さらに、カーブやシンカーについては速く小さく曲がるものと遅く大きく曲がるものを使い分けています。
これを分類すると、実に9種類もの球種があるだから打者は中々絞れないですよね。
変化球が主体のピッチングスタイルですが、あくまで『ストレート』の強さが大事だと石川雅規投手は説きます。
かつてヤクルトに在籍し、バッテリーを組んだ相川亮二さん(現巨人コーチ)曰く「ストレートが勝負球」だと語ります。
ストレートが良くなければ、打者にとって変化球は狙いを絞りやすくなってしまうのです。
多彩な球種を持つ石川雅規投手の投球術を、観戦して楽しみましょう!
石川雅規の愛用グローブを徹底調査!
石川雅規投手は『ミズノプロ』のグローブを愛用しています。
投手のグローブは、一般的に球の握りを打者に見せないために作られていることが多いですが、特に深めのポケットと個性的なウェブで、徹底的に球の握りを隠しています。
さらに、グローブの軽さにこだわっており、長いシーズンを戦う投手においてグローブが軽いことは重要なことなのですね。石川雅規投手の長い活躍を支えるアイテムとして、このグローブがあると言えるでしょう。
ということで、石川雅規投手は『ミズノプロ』のグローブメーカーを愛用していたことがわかりました。
今後も、石川雅規投手のグローブに関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後に
2019年シーズン終了現在で、通算171勝(163敗)の石川雅規投手。現役のNPB投手では最多の記録で、200勝達成となれば山本昌広さん(元中日)以来25人目の快挙となります(日米通算を除く)。
2020年1月で40歳を迎え、不惑のシーズンを迎える石川雅規投手ですが、昨年はチームトップの8勝をあげ、開幕投手に指名されるなど、まだまだ一線級で活躍し続けています。
残り29勝となった200勝投手も十分に到達可能でしょう。
【プロ野球】167センチの大投手‼︎ 巧みな投球術で勝利を積み重ねる男の物語 Ⅱ 石川雅規 https://t.co/09TiNYClH9 @YouTubeより
— プロ野球選手応援ブログ【プロ野球ソウル】 (@hawkssoulcom) May 17, 2023
長年燕の投手陣を支え続け、今なおエースとして君臨し続ける『小さな大投手』石川雅規投手の今後の活躍に是非注目しましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。