中村悠平(なかむら ゆうへい)捕手は1990年6月17日生まれの34歳(2024/10/13時点)で、福井県大野市出身。
身長176cm・体重83kg
福井県立福井商業高校から2008年にドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに入団し、背番号は『27』です。
中村悠平が結婚した嫁と子供の存在が気になる!
中村悠平選手は2014年1月18日にまなみさんという女性と結婚しています。
長澤まさみさんとよく似ているそうで、1つ年上の姉さん女房です。
2011年に友人の紹介で知り合い、優しく朗らかな笑顔と、聡明で誠実な人柄に惹かれたそうです。
中村悠平選手曰く「何をつくってもおいしい」というほどの料理上手で、体重が落ちやすいという中村悠平選手を食事の面からサポートしてくれています。
中村悠平選手が一気にブレイクしたのも、結婚直後の2014年シーズンですから、きっと嫁さんのサポートが大いに支えになっているのでしょう。
結婚した嫁との子供ですが、2015年の12月24日に第一子となる男の子が誕生しています。
中村悠平選手のように、強くて頼もしい男性に育つのではないでしょうか。
愛する嫁と子供の家族に支えられて、より充実した野球人生を今後も歩んでほしいですね。
今後も、中村悠平選手の嫁と子供に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
中村悠平の愛称がムーチョの理由!
中村悠平選手が入団した当初は、当時正捕手を務めていた相川亮二さん(現・巨人コーチ)の控え捕手として出場し、2012年に91試合に出場と一気にブレイクを果たし、その年のプロ野球日本代表にも選出されます。
この年の中村悠平選手は22歳でしたから、控えといえども若くして『日本代表の捕手』を経験したことは非常に大きな財産ですよね!
その後、相川亮二さんとの併用が続きますが、相川亮二さんが2014年オフにFAで巨人に移籍後はレギュラー捕手としての重責を背負い、2015年には正捕手としてリーグ優勝に大きく貢献しました。
中村悠平選手は守備だけでなく、打撃も素晴らしいですから正捕手に抜擢されるわけですね。
しかし、その後は打撃不振や怪我に苦しみ、正捕手の座を失いかけることもあったものの、選手会長を務めるなど、色々な面でチームの中心であり続けます。
2018年オフには国内FA権を取得したものの、新たに3年契約を結んで残留。チームを日本一に導きたい思いは誰よりも強いことでしょう。
そんな中村悠平選手の愛称は『ムーチョ』。
これは老舗お菓子メーカーである湖池屋が発売する『カラムーチョ』が好物だということからついた愛称です。
本人もこの愛称を気に入っているようで、一時期は本拠地・神宮球場での自身の登場曲にTUBEの『恋してムーチョ』に合わせて打席に立つこともありました。
今でも神宮球場スタジアムDJパトリック・ユウさんから『レッツゴー!ムーチョ!』の掛け声は神宮球場の名物になっています。
今後、中村悠平選手の登場曲にも注目してみるのも楽しみの一つになりますね!
『カラムーチョ』最高です。
中村悠平の弟が知りたい!
中村悠平選手の弟は辰哉さんという方です。
辰哉さんも野球をされており、兄と同じく捕手としてプレイしていました。
年は6つほど離れているそうですが、一緒に自主トレをした経験もあるほど兄弟仲は良いとか!
兄と同じく福井商業高校から関西六大学リーグに所属する龍谷大学に進学しましたが、学生時代は右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けるなど肘の怪我に悩まされていた弟の辰哉さん。
弟の辰哉さんは龍谷大学を卒業後、2018年に地元の独立リーグ・福井ミラクルエレファンツに入団するも、2019年限りで現役を引退することに。
NPBの裏方としての仕事を探していたところ、横浜DeNAベイスターズから声がかかり、テストを経て打撃投手として入団することになります。
野球に携わる職業に就けて本当に良かったですね。
兄と同一リーグのライバル球団に入ることについて、中村悠平選手からは「簡単じゃないぞ。1年でも長くチームを支えてくれ」とエールを送られたそうです。
中村悠平選手の弟の今後の活躍に注目しましょう!
中村悠平の高校時代を調査!
中村悠平選手は、地元福井の県立高校・福井商業高校に入学します。
高校1年秋から正捕手の座を掴みましたが、入部当初から野球に対して貪欲で、練習中にはメモを欠かさず、テレビで野球中継を見ながらプロの捕手のリードをノートにとって勉強していた中村悠平選手。
当時活躍していた阪神・矢野燿大さん(現・阪神監督)や谷繁元信さん(元・中日監督、現野球解説者)の配球やリードを参考にしたノートは10冊を超えると言われています。アマチュア時代から研究熱心な捕手だったんですね。
中村悠平選手がホームを守るチームは2007年、2008年と連続で県大会を制覇し、夏の甲子園大会に進出します。
チーム全員でとてつもないも努力したのでしょう。
「高校野球は僕らの原点です」の言葉がとても印象的でしたね。
全国大会での活躍を見込まれた中村悠平選手は、プロのスカウトからも注目され、2008年ドラフト3位でヤクルトに入団し、プロ野球屈指の名捕手に成長することになります。
ということで、中村悠平選手の高校時代は、プロ野球選手になる為に努力を惜しまなかったことがわかりました。
『努力は裏切らない』といった言葉がありますが、中村悠平選手の青春時代はまさしくこの言葉がピッタリでしょうね!
最後に
全捕手が課題としている打撃の状態を、近年上向かせることに成功した中村悠平選手。
打てる捕手がレギュラーで活躍しているチームは、シーズン通して上位に食い込んでくる印象が強いですね。
ヤクルトは長年投手陣の成績が改善せず、中村悠平選手の捕手としての手腕が注目されますが、嶋基弘選手の加入で正捕手争いが厳しくなることが予想されます。
それでも、ヤクルトの正捕手としてまだまだ活躍するところを見たいですね。
今後も、中村悠平選手の活躍と動向に注目し、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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