一岡竜司投手は1991年1月11日生まれの33歳(2024/11/21時点)で、福岡県糸島市出身。
藤蔭高校から沖データコンピュータ教育学院を経て、2011年にドラフト3位で読売ジャイアンツ(巨人)に入団し、人的補償で2014年に広島東洋カープに移籍。
背番号は〝30〟です。
この記事では、一岡竜司投手が結婚した幼馴染の嫁と子供の存在について。そして、苦難だった巨人時代のこと。さらに、人的補償からの広島カープでの覚醒についても書いていきますので、最後まで読んで欲しいニャー!
一岡竜司が結婚した幼馴染の嫁と子供の存在が気になる!
カピバラ3兄弟(長男・今村猛投手、次男・大瀬良大地投手)の一人・一岡竜司投手ですが、2016年4月に、福岡県糸島市出身の一般女性と結婚していたことがわかりました。
結婚した嫁とは幼馴染の関係だそうで、まさに絵に描いたような純愛ラブストーリーでロマンチックですね!
一岡竜司投手は引っ込み思案の性格で人見知りだということで、幼馴染の嫁との結婚は最高の展開だと思うニャー!
一岡竜司投手が幼馴染の嫁との結婚を決めた理由は、指屈筋損傷の怪我でリハビリしていた苦しい時期を、嫁がしっかりサポートしてくれたからだと話しています。
きっと『この人しかいない』と本気で考えたのでしょう!
結婚決意あるある(勝手にネーミングしましたが)ですが、自分が弱っている時や大変な時期を共に乗り越えてくれた女性と、結婚を決意するパターンは非常に多いと思いますね。
自分一人では何もできなかった、幼少期の母親とのことを思い出すのかもしれません。
幼馴染の嫁との子供ですが、まだ子供が誕生したといった情報がありませんので、現在(いま)は夫婦の時間を大事に過ごしているのでしょう。
もしかしたら、嫁のお腹に子供が存在しているかもしれませんが。
今後も、一岡竜司投手の嫁と子供に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
苦難の巨人時代を経験した一岡竜司!
現在、広島東洋カープに在籍している一岡竜司投手は、以前は読売ジャイアンツ(巨人)に在籍していました。
カープのイメージが強いだけに、巨人の印象が全くありませんでしたね。
残念ながら巨人時代の一岡竜司投手は、1軍で目立った活躍ができなかったニャー!
巨人時代の一岡竜司投手は、キレのある力強いストレートを投げており、2軍では2012年と2013年の2年連続で抑え投手を任されていました。
経験を除けば、十分1軍でも通用する実力はあったと思いますね。
2軍で好成績を残し、1軍にちょこちょこ昇格されていたものの、中々出場機会に恵まれずにいた一岡竜司投手。
巨人時代は主に2軍で過ごし、たまに1軍に昇格するも、すぐ2軍に落とされるといった感じでしたね。
結果論ではあるが、もう少し1軍で経験を積ませさえすれば成長し、お互い良い方向に活かせたと思うニャー!
巨人時代の一岡竜司投手は、2軍での実績は申し分ない活躍でしたが、1軍での出場機会に恵まれないといった苦難にぶつかっていたことがわかりました。
やはり、全チームの共通する課題点は『如何に若手を上手に育てるか』だと思いますし、若手の育て方が上手いチームは、5年先も10年先も強いチームであり続けられますから凄く大事なことですね!
人的補償からの一岡竜司の覚醒がヤバい!
巨人時代、1軍での活躍が叶わなかった一岡竜司投手は、2013年の12月25日に大きな転機が訪れます。
それは、国内FA権を行使し、巨人移籍を表明した大竹寛(おおたけかん)投手の人的補償として、一岡竜司投手が広島東洋カープに移籍が決まったことです。
人的補償をざっくり説明すると、大竹寛投手のようにFA権を使用して他球団へ移籍する際に、戦力低下の補償として、移籍先球団から選手を獲得できる制度です。
チームの戦力バランスを考えると凄く理に適っていますね。
もう少しだけ人的補償を深掘りすると、FA選手が前所属球団での年俸上位1位〜10位までだった場合、人的補償が発動するとのことで、大竹寛投手の場合がこれに当てはまったため、移籍先球団が選んだ28人のプロテクトを外れた選手(外国人選手と同年ドラフト指名選手は除く)の中から、一岡竜司投手を人的補償としてカープが選択したのです。
プロテクトに選ばれる選手は主にチームの主力選手たちで、プロテクトを外れた一岡竜司投手の当時の気持ちを考えると、とても複雑ですね。
しかし、その後の一岡竜司投手の活躍ぶりは凄まじく、大事な終盤などを任されることがほとんどと言っても過言ではないくらい、監督・首脳陣からの信頼は鉄板級に厚いものになりました。
広島東洋カープの3連覇に大きく貢献した投手の一人だニャン!
人的補償でカープに移籍をキッカケに、爆発的に覚醒した一岡竜司投手ですが、巨人は何故一岡竜司投手をプロテクトから外したのか不思議ですね。
ちなみに、一岡竜司投手対巨人の成績データを見つけましたので確認してみると、圧倒的に一岡竜司投手に軍配が挙がっていました。
2014年:7試合/1勝0敗/防御率0.00
2015年:6試合/0勝1敗/防御率1.50
2016年:5試合/1勝0敗/防御率0.00
2017年:10試合/1勝0敗/防御率1.74
まさに、一岡竜司投手の巨人に対する『倍返しという名の恩返し(よくわかりませんが)』でしょうか。
広島カープの球団関係者によると、実はシーズン中から調査をしており、(一岡竜司投手の)獲得が決まった際に球団幹部は「トレードでは取れない選手」と、してやったりの表情を浮かべたそうだニャー!球団幹部の選手の見る目が優れすぎていることに驚きだニャン!
ということで、人的補償で広島カープに移籍した一岡竜司投手は、超絶的に覚醒したことがわかりました。
本人の努力も勿論あるでしょうけど、広島東洋カープの選手育成も優れているのだと思います。
最後に
勝ちパターンの一角を担うことが多い一岡竜司投手は、広島東洋カープに必要不可欠な投手です。
独特な投球フォームから繰り出されるキレのある球は、一流選手でも中々打つことが難しいと思います。
最速151kmのストレートが持ち味の本格右腕で、他にもフォーク、カットボール、スライダー、カーブなど多種の変化球を持ち球としているニャー!
タイミングが取りにくく、ボールの出どころが見えづらい独特な投球フォームも評価されている希少な投手だと言えるでしょうね!
また、野球の実力だけでなく、非常に魅力的な人柄もファンが多い理由の一つで、庶民的な一面もあり素敵すぎます。
一年でも長くカープで活躍できるよう応援していきましょう!
今後も、一岡竜司投手の活躍と動向に注目していき、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。