チェン・ウェイン投手は1985年7月21日生まれの39歳(2024/11/21時点)で、中華民国(台湾)出身。
国立体育大学(中華民国)から2003年に中日ドラゴンズに入団し、オリオールズ、マーリンズ、マリナーズ、千葉ロッテマリーンズを経て、2021年に阪神タイガースに入団し、背番号は「14」です。
チェン・ウェインが結婚した嫁と子供の存在が気になる!
日本球界でも3球団に渡って活躍し、伸びのあるストレートが特徴のチェン・ウェイン投手。
右肩が最後まで開かず、球の出所が見えにくい腕の振りから繰り出されるボールは、一流打者といえど簡単には打てないでしょう!
そんなチェン・ウェイン投手ですが、結婚した嫁が美人との噂が立っていました。
チェン・ウェイン投手が整った顔立ちでカッコいいので、結婚した嫁も美人となると美男美女夫婦で話題になるでしょうね。
調べたところ、チェン・ウェイン投手は中日時代の2009年12月頃に結婚を発表し、2011年1月12日に地元・台湾で結婚式を挙げていました。
とても美人な女性だとわかりますね!
お相手の女性は、ツァイ・イー・ウェンさんといい、チェン・ウェイン投手の2歳年上だそうです。
2人は、2003年11月に知り合い、それ以来日本と台湾の遠距離恋愛を続けて、2009年3月からは嫁のツァイ・イー・ウェンさんが来日し、名古屋市内で同居したとのこと。
約6年間の交際を経て結婚し、今もなお結婚生活を続けているので、チェン・ウェイン投手にとって間違いなく最高のパートナーと言えるでしょう!
それにしても、嫁のツァイ・イー・ウェンさんは顔が非常に小さく、小顔美人ですね。
また、嫁との子供の存在ですが、調べてみたところ、男の子が一人いるようです。
二人目の子供については情報がありませんでしたので、おそらく子供は一人だけだと思います。
家族の為にもより一層野球に集中してもらい、一家の大黒柱としてチェン・ウェイン投手にはまだまだ頑張ってもらいたいですね!
今後も、チェン・ウェイン投手の嫁と子供に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
チェン・ウェインは外国人枠と日本人枠のどっち?
台湾出身ではありますが、長らく日本でも活躍しているチェン・ウェイン投手。
2004年〜2011年まで日本球界、2012年〜2019年までメジャーリーグ、2020年から現在(いま)が日本球界といった感じですね。
そんなチェン・ウェイン投手ですが、ファンの方からは「外国人枠なの?それとも日本人枠なの?」と疑問に思う方も意外にいるのではないでしょうか。
外国人枠か日本人枠かで、球団からの待遇や起用方法が変わってきますからね。
調べてみたところ、外国人枠としてプレーされているようです。
NPBの規定では、以下の5つに該当することがでいれば、外国人でも日本人扱いとなるようです。
この機会に紹介していきたいと思います。
- 選手契約締結以前に、日本の中学校・高校・専門学校などに3年以上在学していた者
- 選手契約締結以前に、日本の大学に継続して4年以上在学した者
- 選手契約締結以前に、日本で5年以上住居した上で、社会人野球チームで3年以上在籍した者
- 選手契約締結後、日本プロ野球でフリーエージェント(FA)の資格を得た者
- 1及び2の項目で必要年数に達しなかった選手で、プロ野球のドラフト会議で指名を経て選手契約を締結しそれらの学校における在学期間と日本のプロ野球の移籍年数の合計が5年以上経過した者
この5つの条件のどれか一つに当てはまれば、日本人枠の資格が手に入るというわけです。
現在(いま)はどれも当てはまらないので外国人枠ですが、いずれは4番あたりの条件を満たして、チェン・ウェイン投手も日本人枠を手にする可能性はありますね。
今後、チェン・ウェイン投手が日本人枠を手にするのか見どころです。
チェン・ウェインの現在までの経歴を紹介
現在、阪神タイガースに所属しているチェン・ウェイン投手ですが、メジャーリーグ含めて複数の球団を渡り歩いた選手なので、どんな経歴でいまに至るのか気になりますね。
チェン・ウェイン投手のルーツに迫ってみましょう!
2004年から中日ドラゴンズに入団して、落合博満政権の左のエースとして期待されるも、相次ぐ故障とリハビリで一度は育成契約になってしまいました。
しかし、2008年に再び支配下登録を勝ち取ると、巨人戦で初勝利を挙げたことを機にブレイクし、2009年にはシーズン4完封と最多完封を記録するほど、打者からは嫌な投手として有名になるほど急成長を遂げたチェン・ウェイン投手。
2012年からは、野球の最高峰・メジャーリーグのオリオールズに移籍し、4年間在籍することになりますが、故障した時期があったものの、2015年にはチーム内で1位となる防御率191イニングを投げて、11勝8敗という好成績を納めることができました。
オリオールズ4年間での成績は、46勝32敗という素晴らしい結果を残しております。
当時は間違いなく、オリオールズのエースとして活躍していましたね!
2016年からFAで、マイアミ・マーリンズに移籍したチェン・ウェイン投手ですが、故障の影響でオリオールズ時代ほどの活躍ができませんでした。
マーリンズでの4年間の成績は、13勝19敗とチェン・ウェイン投手の実績からすると納得のいかない結果となりましたね。
それでも、世界最高峰のメジャーリーグで59勝も勝ち星を挙げたことは、めちゃくちゃ誇っていいのではないでしょうか!
その後、2020年2月にシアトル・マリナーズとマイナー契約していましたが、その年の6月下旬に新型コロナウイルスの影響もあり自由契約となったものの、同じ年の9月21日に千葉ロッテマリーンズに入団することになりました。
メジャーでの実績と経験をフル活用して、ぶっつけ本番のNPB復帰登板を難なくこなしましたが、流石の一言でしたね!
どの球種を取っても天下一品です。
ところが、ロッテでもなかなか思うような活躍ができずに自由契約となり、2020年オフに阪神タイガースに入団しました。
今後、阪神タイガースでのチェン・ウェイン投手の活躍に期待しましょう!
最後に
中日ドラゴンズからメジャーへ移籍し、帰国してからロッテ、阪神と渡ってきたチェン・ウェイン投手。
実績がある投手で、特に最速154km/hのストレートに、キレのある多彩な変化球で打者を翻弄させる投球が持ち味であります。
この先、阪神タイガースでどのような活躍をされるのか注目が集まりますね。