大谷翔平選手の年俸はいくら?日本円で日給・時給・分給・秒給まで徹底解説! 

日々躍進し続ける大谷翔平選手。

その活躍は毎日のようにニュースで取り上げられ、彼をテレビで見ない日はないほど。

 

そして2023年12月9日にMLB屈指の名門、ロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドルというプロスポーツ史上最高額の大型契約を結んだことで、話題と期待はさらに大きなものとなりました。

 

そこで今回は

  • 大谷翔平選手の年俸を日本円換算するといくらになるのか
  • その日給・時給・分給・秒給
  • 年俸に対しての世間の反応

を紹介します。

 

タマ
大谷翔平選手の総額7億ドルという年俸についての疑問が全て解決していくニャー!

大谷翔平選手の年俸

大谷翔平選手の年俸

ドジャースとの契約額

大谷翔平選手のドジャースとの契約は10年間で総額7億ドルというプロスポーツ史上最高額の超大型契約として話題を呼びました。

これは日本円に換算すると約1015億円という途方もない金額となり、年俸は7000万ドル(約101億5000万円)となります。

 

日本プロ野球選手では2023年の平均年俸は4468万円、2024年の最高契約額は坂本勇人選手(巨人)と村上宗隆選手(ヤクルト)の6億円でした。

メジャーリーグでも2022年の平均年俸は441万4184ドル(5億5600万円)であり、いかに大谷翔平選手の契約額が大きなものかわかりますね。

契約内容

しかしその契約内容は少し特殊なものとなっています。

その内容は2024年から2033年までの10年間は7000万ドルのうち200万ドル(約2億9000万円)のみを支払い、残りの6800万ドル(約99億円)は先送りにすることで、残った契約金6800万ドル(約990億円)を契約終了後に33〜34年に分割して支払う、というのです。

ド軍の大きな利点は、ぜいたく税対策。チームの年俸総額は当該選手の契約の平均年俸が対象となる(大谷の場合は7000万ドル)。しかし、前回の新労使契約(2022年3月に締結)により、後払い分を除いた契約総額の平均年俸が加算対象となった。

大谷の契約に後払い条項がついていなければ、年7000万ドルがぜいたく税に加算されたが、平均がパッサン記者の指摘する4000万ドル程度なら、ド軍はぜいたく税を支払わない程度に年俸総額を抑えられるかもしれない。

また、ぜいたく税の課税対象金額(24年は2億3700万ドル)に満たないように浮いた分を補強資金に回すことも可能だ(年俸4000万ドル+補強費3000万ドルなど)。

ド軍ではベッツとフリーマンも後払い契約を結んでいる。

引用元:サンスポ

大谷翔平選手は日本円でいくらもらっているのか

大谷翔平選手は日本円でいくらもらっているのか

大谷翔平選手の年俸の時間換算

10年
総額1015億円
年収 101億5000万円
月給 約8億4500万円
日給 約2780万円
時給 約116万円
分給 約2万円
秒給 約330円

契約総額をそれぞれの期間数で割っただけの簡単な計算ではありますが、わかりやすいように表にまとめてみました。

大谷翔平選手は寝ている間すら野球のことを考えていそうなので、24時間労働として計算しています。

イッヌ
いくらストイックな大谷翔平選手とはいっても、24時間労働はあんまりなのだワン…
タマ
大谷翔平選手の野球愛はとどまることを知らないのにゃー!!

大谷翔平選手の給金の具体化

大谷翔平選手の年俸が時間に換算できたので、それぞれの金額がどれくらいなのかを考えていきたいと思います。

【年収】101億5000万円

日本人で資産を100億円以上持つ人物は人口の0,0001%以下であり、人数にすると1000人以下になります。

ちなみに都庁の年間維持費は約50億円です。

【月収】8億4500万円

年末ジャンボ宝くじの1等と複勝が1本当たったくらいの金額ですね。

都心に約70坪の土地が毎月買える金額です。

【日給】 2780万円

このあたりから分かりやすくなってきますね、日給の2780万円はランボルギーニ『ウルス』やベントレー『ベンテイガEWB』など超高級車の価格と同じくらいです。

大谷翔平選手は『日替わりポルシェ』が一時話題になりましたが、ポルシェの金額が2000万円前後であることを考えると、本当に可能だったということになりますね。

【時給】116万円

大手企業は2023年の冬のボーナス支給額が平均90万6413円でした。

サラリーマンが半年間楽しみにしている賞与以上の金額を、毎時間稼いでいる計算ですね。

大谷翔平選手の契約内容と年俸に対する世間の反応

大谷翔平選手の契約内容と年俸に対する世間の反応

 地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』のディラン・ヘルナンデス記者も自身の執筆記事を添付したうえでXに「オオタニが勝った。ドジャースが勝った。野球は勝った」と綴ると、「これらの途方もない高額な取引で野球はどのようにして勝利したのでしょうか? 豊かな資金を持ったチームだけが勝ちます」「野球は負けた。高価なケーブルパッケージにお金を払いたくない南カリフォルニアの人々は、オオタニのプレーを見ることは決してできないだろう」「この記事は、野球メディアがいかにファンとのつながりを欠いているかを示しているだけだ」と批判的なコメントが寄せられた。

一方、米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が自身のX(旧ツイッター)で報じたところによれば、「大谷翔平の契約には、彼の年俸の大半を含む大幅な繰り延べがあるが、関係者によると、このアイデアはオオタニのものだった」とされ、10年契約を終えた後の2034年から始まる支払いも多額に上るという。球団の財政負担を極力減らすため、粋な計らいを見せた大谷には絶賛の声が上がっている。

引用元:YAHOO!ニュース

今回の大谷選手の契約には野球関係者からは賛否両論あるようですが、世間一般の反応を見ると金額の大きさに驚いたり、単純に彼への称賛と応援の声が多く見受けられました。

また大谷翔平選手がドジャースもたらす経済効果を考えると、10年7億ドルはかなりお得である、という意見もあります。

2020年のシーズンオフに大谷翔平選手が自身のことを「僕は今のところはお得な感じの選手」と表現していましたが、それは今も変わっていないようです。

同紙は単刀直入に「ドジャースは日本のスター選手という優秀な二刀流プレーヤーを手に入れた。また、彼らは収入も大幅にアップするだろう」と断言。今季のアメリカン・リーグで2度目のMVP、そして初のホームラン王(44本)に輝いたことに触れながら、「彼はすぐにドジャースで最高の指名打者の称号を与えられるだろう」と予見する。

さらに、「オオタニと契約することで、チームは大きなビジネス利益も得られる」と断言。グラウンド外にも好影響をもたらすとして、「年平均で計算すれば、ドジャースがオオタニに年俸7000万ドルを支払うのはチケットの売り上げからグッズ、テレビの視聴率に至るまで、あらゆる面で莫大なアップが期待できる。オオタニの国際的スターとしての地位は、間違いなく彼らの理論を裏付けている」と説明する。

引用元:日刊スポーツ

まとめ

大谷翔平選手は日本ハムファイターズにドラフト1位で指名され、2017年に23歳という若さでロサンゼルス・エンゼルスに移籍、そして2023年にはMLBの名門ロサンゼルス・ドジャースと超大型契約。数々の偉業を成し遂げ、『世界で最も影響力のある100人』にも選出されています。

そんな彼の年俸ですが、10年総額7億ドルという超大型の契約となりました。これは日本円にすると1015億であり、時給は約116万円という計算になります。

契約金の大半を後払いにするという異例の契約内容とはなりましたが、それも大谷翔平選手のチームを思う心や、自身がドジャースでワールドシリーズ優勝を果たすためと考えられます。

話題に事欠かない大谷翔平選手ですので、今後も彼の活躍から目が離せませんね。

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