田浦文丸(たうら ふみまる)投手は1999年9月21日生まれの25歳(2024/10/13時点)で、福岡県大野城市出身。
秀岳館高校から2017年にドラフト5位で福岡ソフトバンクホークスに入団し、背番号は『56』です。
この記事では、田浦文丸投手の〝魔球〟チェンジアップについて。そして、メジャーリーガーのダルビッシュ投手が絶賛したことや、野球をしている弟、さらに帽子についても書いていきますので、最後までお付き合いください。
田浦文丸の〝魔球〟チェンジアップが凄い!
田浦文丸投手の武器の一つ、チェンジアップが〝魔球〟だと話題になっています。
チェンジアップという球種は、腕の振りがストレートを投げる時と全く同じで、打者のタイミングを外す際に投じるボールです。
ボールを鷲掴みにして投げるので、チェンジアップを取得するには、かなりの練習量が必要でしょうね。
ダルビッシュ投手が「俺が投げると肩がもげる」と噂の田浦投手の魔球チェンジアップをスローで再生してみた https://t.co/9vfsE0jzLl @YouTubeより
— プロ野球選手応援ブログ【プロ野球ソウル】 (@hawkssoulcom) October 5, 2022
腕の振りがストレートと全く同じで減速したボールがくるので、打者はタイミングとれないですよね。
ホークスの入来コーチは、田浦文丸投手のチェンジアップに対して「誰も真似できない。実戦向きのボール」とうなるほど!
まさに、田浦文丸投手のチェンジアップは〝魔球〟と呼ぶに相応しいボールではないでしょうか!
今後、田浦文丸投手のチェンジアップに注目していきましょう。
田浦文丸をダルビッシュが絶賛!
現在はメジャーリーグ活躍し、日本を代表する投手の一人、メジャーリーガーのダルビッシュ投手が自身のツイッターで、田浦文丸投手を絶賛していたことが話題になりました。
元々すごいチェンジアップ投げるなぁって思ってたけど、スローでみたら凄い。
俺がこんなんやったら1球で肩もげる。 https://t.co/KEiBeuapnj— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2019年7月10日
田浦文丸投手の〝魔球・チェンジアップ〟をダルビッシュ投手は高く評価していて、自身のツイッターで田浦文丸投手の投球映像を紹介するほど!
ダルビッシュ投手は「元々すごいチェンジアップ投げるなぁって思ってたけど、スローでみたら凄い」と絶賛し、そして「俺がこんなんやったら1球で肩もげる」と続けてコメントしており、田浦文丸投手を絶賛していました。
ホークスの工藤監督も、一軍デビュー戦となった田浦文丸投手のマウンド度胸を高く評価しており、近い将来、田浦文丸投手が〝左のエース〟となるのも遠くはないかもしれませんね!
是非とも、若い今のうちに経験をどんどん積んで、ホークスの投手陣を引っ張っていく存在になってほしいと思います。
ということで、ダルビッシュ投手が絶賛するほど、田浦文丸投手の実力が凄いことが理解できました。
田浦文丸の弟も秀岳館に進学!
田浦文丸投手には、田浦由亮(たうらゆうすけ)という名前の弟がいます。
弟は現在、兄と同じ秀岳館で野球をしていて、中学の頃は糸島ボーイズで主将を任されていたとか。
糸島ボーイズには誰でも入れるわけではなく、入団テスト的なことがあるそうで、合格しないと入れない野球のエリート集団が集まったチームなんです。
そんな糸島ボーイズで、田浦文丸投手の弟は主将を任されていたということは、野球のセンスが怪物球なのでしょうね!
田浦弟くん、いや、田浦由亮くんの守備 pic.twitter.com/mfx9yOasND
— 自然人 (@shizenjin01) 2017年9月26日
田浦文丸投手の弟のポジションはショート(遊撃手)で、弟のボール捌きを見るだけで、センスの塊だということが伝わります。
兄弟仲は凄く良いそうで、ツイッターでお互いの事を想い合うツイートをするほど。
いきなり写メおくれとかゆわれておくったらこんなことしとーしこいつ
たまにはいい事するな笑いい兄もちました
文ができんかった全国優勝絶対せないかんな!あとバットもらうけんホームランかちこまないかん!あばれまくるぞーー!ふみありがとー! pic.twitter.com/BMQC4Uu6pd— 田浦由亮 (@9XipL28zanlllG7) 2016年3月5日
本当に兄弟愛が詰まっているツイートですね。
素晴らしい兄弟だと思います!
弟の由亮君には超絶茨の道ではありますが、目標の全国制覇を成し遂げてもらい、その後は福岡ソフトバンクホークスに入団し、兄弟でホークスを支えていってもらいたいですね。
今後、田浦文丸投手の弟に注目していきたいと思います。
田浦文丸の帽子がクルクルなる真相!
田浦文丸投手を検索してみると〝帽子〟というワードがでてきます。
おそらく、田浦文丸投手の〝投げっぷり〟がいいことによって、帽子が落ちたり、思わぬ角度に帽子のツバが向いてしまうからでしょう。
帽子のサイズが合ってないのか、投げるたんびに帽子がクルっとなったり、落ちたりしているのがわかります。
〝投げっぷり〟が良いからこその、出来る芸当でしょうね!
今後、田浦文丸投手が登板するときには、帽子のことも注目して観戦すると〝投げっぷり〟具合がわかる判断基準の一つになので、野球観戦がさらに面白くなるのではないのでしょうか!
最後に
期待の若鷹・左のエース候補として評価が高まっている田浦文丸投手。
秀岳館時代から培ってきたマウンド度胸は、一流投手並みに若い投手の中ではズバ抜けて凄いと思います。
ホークス・工藤監督も認めているほどですから、今後の登板機会もどんどん増えていくことでしょう!
これからも、田浦文丸投手を全力で応援していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。