中村宜聖選手は2000年7月3日生まれの24歳(2024/10/13時点)で、大分県大分市出身。
西日本短期大学付属高校から2018年に育成ドラフト4位で福岡ソフトバンクホークスに入団し、背番号は『142』です。
この記事では、中村宜聖選手の彼女&結婚情報のこと。そして、中学・高校時代と育成で奮闘中の現在についても書いていきますので、最後までお付き合い下さい。
中村宜聖の彼女&結婚情報が気になる!
鷹戦士の中でも、フレッシュな若者といった印象が強い中村宜聖選手ですが、彼女・結婚事情が気になるとこですね。
おそらく年齢的にも結婚はまだしていないとは思いますが、若く結婚をされている方も大勢いるわけですから、徹底的に調査してみましょう!
しかし、調査をしてみるも彼女・結婚情報は一切出てきませんでした。
今は、彼女や結婚を考えるよりも、育成から支配下登録を勝ち取ることで頭が一杯なのかもしれませんね。
中村宜聖選手に彼女がいたとしても、育成選手の間は結婚することはないでしょう。(あくまで予想ですが)
今後も、中村宜聖選手の彼女・結婚情報が入り次第、追記していきたいと思います。
偉大な父の背中を追いかけた中村宜聖の中学・高校時代!
大型外野手として期待が大きい中村宜聖選手は、父が監督務めている『日本文理大学』の練習場が、幼少期の遊び場所だったそうです。
中々に珍しい幼少期の過ごし方ですし、中村宜聖選手の父が大学野球の監督をしているからこそ可能なケースなので、非常に素晴らしい環境で育ったことがわかりますね。
小学1年生の時に『大在少年野球クラブ』で本格的に野球を始めた中村宜聖選手は、中学になると『大分明野ボーイズ』に所属することに。
小学・中学共にチームの中軸として活躍しており、特に中学3年生の時は、4番・外野手として〝九州大会優勝〟するなど、中学時代で大きな実績を残す活躍を魅せました!
中学入学の時には、すでに〝プロ野球選手〟になることを目標にしていたそうなので、目指すハードルやモチベーションが周りの選手達よりも遥かに高かったでしょうから、申し分ない実績を残すはずですね。
高校進学は、父と同じ『西日本短大付属高校』に進学し、小学2年生の時に「高校は西短に行く」と決めていたとか。
小学2年生で、行く高校を決める子が世の中に果たしてどれほどいるでしょうか。
圧倒的にマイノリティーな小学2年生だったと断言できますね。
高校を『西日本短大付属高校』に決めた理由は、中村宜聖選手の父の出身校であり、さらに1992年の夏の甲子園で、主将として〝全国制覇〟の偉業を成し遂げていたんです!
そんな偉大な父の背中を追いかけるために、あえて同じ高校を選択したのでしょう。
しかし、甲子園出場はできず、中村宜聖選手の高校時代は怪我との戦いもあり、決して順風満帆とは言えなかったのです。
それでも、高校通算15本の本塁打を放ち、守備も堅実で足も俊足と、身体能力の高さは申し分なく、プロのスカウトからも注目されるほどの選手として実力は備わっていました。
〝親父越える〟といった大きな目標が、きっと中村宜聖選手の原動力となり、父をも納得させる立派な野球選手に慣れたのでしょうね!
偉大な父を持つと、時にとてつもない重圧で潰される話はよく耳にしますが、中村宜聖選手は、そのとてつもない大きな重圧を撥ね退けて、自分の成長に繋げたことは大きな自信に繋がったことでしょう!
中村宜聖選手の今後が非常に楽しみであり、大きな期待をしたくなりますね。
現在、育成選手として奮闘中の中村宜聖!
現在、育成選手として支配下登録を目指す中村宜聖選手ですが、目標に掲げている選手が内川聖一選手なんです。
内川聖一選手と言えば、プロ野球界で最高の右打者ですから、とても大きな目標ですね。
内川聖一選手と同じ大分出身でもあり、小学6年生の時に『内川聖一杯』で選手宣誓を務めたこともある中村宜聖選手。
この時、内川聖一選手から「一緒にやろうな」と言われたことで、本気でプロ野球選手を目指そうと決意したそうです。
現在は育成選手ではありますが、内川聖一選手と同じホークスに入団したわけですから、中村宜聖選手の努力と実力で引き寄せた必然的なことだったといってもいいでしょう!
九州三菱自動車0ー3ソフトバンク3軍
5回裏終了ルーキー・中村宜聖 選手(西短)
レフトスタンドへホームラン!
ナイスバッティング#ホークスベースボールパーク筑後 pic.twitter.com/mUIP8BToAL— kamo (@kamocyo) July 9, 2019
今後の目標は、内川聖一選手と同じステージ(1軍)で戦うことでしょうから、今この瞬間も中村宜聖選手は上(支配下選手登録)を目指して奮闘中でしょうね!
頼れる選手に成長して、ホークスの主軸選手になってもらいたいと思います。
最後に
ホークスの育成選手として入団した中村宜聖選手は、入団時に「プロで挑戦できる喜びと同時に、早く支配下選手として1軍で活躍したいという思いが芽生えて、身が引き締まりました。ソフトバンクは日本一強いチームです。日本一の環境で野球をさせてもらえるのは、素直にうれしい」とコメントしています。
最高の環境で野球が出来ることは、中村宜聖選手だけでなく野球人にとってこれほど嬉しいことはないでしょうね。
3軍で奮闘中の中村宜聖選手が、必ず支配下選手登録を勝ち取ってくれることを期待したいですね!
今後も、中村宜聖選手の動向に注目していき、全力で応援していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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