ニック・マルティネス投手は1990年8月5日生まれの34歳(2024/11/21時点)で、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身。
フォーダム大学から、2011年にMLBドラフト18巡目でプロ入りしたのち、2014年にテキサスレンジャーズ、2018年には北海道日本ハムファイターズに移籍、そして2021年からは福岡ソフトバンクホークスに入団。
現在はメジャーリーグのパドレスに移籍し、4年総額2千万ドル(約22億6千万円)で契約合意した。
マルティネスが結婚した愛する嫁と子供の存在が気になる!
オーバースローから投げる最速154km/hのストレートに加え、スライダー・チェンジアップ・カーブなど多彩な変化球を操るマルティネス投手。
力でねじ伏せるタイプではありませんが、カーブを含む多彩な球種と安定した制球力が魅力であると評価されていますね。
そんなマルティネス投手ですが、結婚情報が気になるファンも少なくないでしょうから調査してみました。
笑顔が素敵でダンディーな雰囲気もありますから、きっとマルティネス投手がタイプという女性も多数いるでしょう!
調査してみたところ、マルティネス投手はキンバリーさんという女性と結婚していたことがわかりました。
それにしても嫁のキンバリーさん相当な美人ですね!
高校時代から交際していたそうで、アプローチの仕方など詳しい情報は出てこなかったのですが、マルティネス投手が結婚していることは確かです。
嫁・キンバリーさんとの子供ですが、マルティネス投手が日本ハム在籍時代の2018年5月上旬に、札幌市内の病院にて長女であるヴェラちゃんをキンバリー夫人が産んだことを発表しました。
お腹の子供が大きくなっても愛する旦那を応援する為、札幌ドームにまで足を運んでいた嫁・キンバリーさん。
このことから、結婚した嫁・キンバリーさんはマルティネス投手に対する理解もあるし、夫婦関係は凄く良好だと思えますよね!
母国ではなく日本で産むことを選んでくれた嫁さんに対して、マルティネス投手は本当に嬉しかったと思うニャー!やっぱり、愛する嫁と子供が近くにいることが一番の喜びだし、最強の活力にも繋がるニャン!
娘・ヴェラちゃんが誕生したシーズンは10勝しましたし、最愛の家族が近くにいることで、マルティネス投手の投球に良い影響を与えていたのは事実でしょうね!
愛に包まれた素敵な家族だと思います。
嫁と子供の存在が、責任感がより増してさらに本気で取り組めていることが分かりますし、これからも家族のために圧倒的な結果を残して欲しいですね!
今後も、マルティネス投手が結婚した嫁と子供に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
マルティネスの大学&テキサス・レンジャース時代が知りたい!
現在(いま)は日本球界で活躍しているマルティネス投手ですが、アメリカでの野球実績はどうだったのか、気になるファンの方も多数いるかと思います。
ここでは、マルティネス投手の大学時代及びテキサス・レンジャース時代の実績を中心に記載していきます。
マルティネス投手は、フォーダム大学に進学しており、真剣に野球に取り組んでいたそうです。
フォーダム大学はアメリカ合衆国ニューヨーク州に立地する私立大学で、多くの著名人を輩出している名門大学ですね!
フォーダム大学を卒業後、2011年のMLBドラフトでテキサス・レンジャーズから18巡目(全体564位)指名され契約しました。
ルーキー級アリゾナリーグ・レンジャースで6試合に登板し、2勝1敗・防御率1.83の好成績を収めて、7月にA-級スケーポン・インディアンスへ昇格を果たすと、そこで9試合に登板し、1勝2敗・防御率2.54の成績をおさめます。
徐々に才能を開花させていったんですね!
2012年は、A級ヒッコリー・クロウタッズで31試合に登板し、8勝6敗1セーブ・防御率4.83と少し成績を落としましたが、翌年(2013年)にはしっかりと修正。
A+級マートルピーチ・ペリカンズでは22試合に登板し、10勝7敗、防御率2.87の好成績を収めて、8月にAA級フリスコ・ラフライダーズへ昇格してから5試合に登板し、2勝0敗・防御率1.12とさらに活躍しました。
3年間下積み生活を経て、ようやく2014年に念願のメジャーリーグデビューを果たし、以降4年間はチームの先発投手として投げ続けました。
ストレート主体の投球スタイルで、テキサス・レンジャーズ時代から制球力抜群でしたね!
投げるテンポも良いですから、守りのリズムも非常に良さそうです。
ただ、メジャーリーグに昇格してからは思うような成績が残せず、一度も10勝を挙げられないまま2017年にFAとなったわけです。
しかし、下積み時代に培った技術と経験は、確実に現在に活きていますし、メジャーに昇格するほどですから実力は間違いなく本物だったと言えるでしょうね!
大学&テキサス・レンジャーズ時代で培ったものを、今後も日本球界で活かして頑張ってもらいましょう!
マルティネスの日本ハムファイターズ時代はどうだった?
2017年を境に、アメリカを離れて戦いの場を日本へ移すと決めたマルティネス投手は、2018年1月6日にFA移籍で、北海道日本ハムファイターズに入団しました。
1年契約で年俸2億円プラス出来高という大型契約ですから、マルティネス投手に対する期待値の高さがわかりますね!
2018年4月6日、対千葉ロッテマリーンズ1回戦(東京ドーム)で、9回4被安打2失点4奪三振自責点0の好投で、来日初勝利・初完投・初完封を記録し、その後もチームの中心投手としてマウンドで躍動しました。
ゴロの山を築き、なかなか勝ち星に恵まれない中で、移籍1年目で10勝を挙げ、チームを3位にまで押し上げる躍進に大きく貢献!
クライマックスシリーズ1stステージでは、第二戦目に先発登板し、7回を2失点と粘投し、チームの逆転勝利を呼び込む投球を魅せてくれました。
プレーオフシーズンでも、その実力を見せつけたのです。
この活躍から、オフにはメジャーへ移籍するとも噂されていたのですが、チームのためにと残留を決めましたが、2019年から2年間は怪我の影響もあり、なかなか思うような活躍ができませんでした。
2020年シーズンでは来日初セーブを記録するなど、リリーフ投手としても活躍しましたが、2020年のシーズン終了後に退団することになったわけです。
それでも、日本ハム時代での3年間で10勝をマークしたシーズンもありましたから、実力が本物だからこそ福岡ソフトバンクホークスに移籍できたのだと思います。
最後に
愛称が「マルちゃん」で親しまれ、謙虚で温厚な性格であり、周囲への気配りを欠かさないマルティネス投手。
嬉しい時にみせる喜ぶ姿は、とても愛嬌がありますね!
ソフトバンクを退団 マルティネスがパドレスと契約今季ソフトバンクでプレーしたニック・マルティネス投手(31)が米大リーグのパドレスと4年総額2千万ドル(約22億6千万円)で契約合意したことが分かった。2日(米国時間1日)、米メディアが報じ、同日に公示されたソフトバンクの契約保留選手名簿から外れ、自由契約となった。今季先発の軸として活躍した右腕が1年で退団。4位からの巻き返しを図るソフトバンクにとって痛い流出だ。
引用元:西日本スポーツ