大谷翔平選手は1994年7月5日生まれの30歳(2024/11/21時点)、岩手県水沢市出身のプロ野球選手。
今や誰もが知るトップメジャーリーガーです。
現在はメジャーリーグの中でもトップの戦力を持つと言われる、ロサンゼルス・ドジャースに所属しています。
そんな大谷翔平選手、2023年には2021年に続く2度目のア・リーグMVPに輝きました。
その受賞のときに大谷翔平選手が抱きかかえていたワンちゃんがいま注目を浴びています。
その人気っぷりは、現在の所属チーム、ドジャースのグッズにまでなるほど。
そこで今回は話題の”大谷翔平選手の愛犬”について、詳しく解説していきます。
大谷翔平が飼っている犬種はビーグル?名前や値段、元の飼い主がいるのか調査!
大谷翔平が飼っている犬の名前はデコピン
大谷翔平選手の愛犬、名前は「デコピン」であることをインタビューで明かしています。
犬の名前にしてはなんとも珍しいネーミング。
でもだんだん愛着が湧いてきます。
ネーミングセンスもユーモアがあって、なんだか大谷翔平選手らしいですよね。
なんでも、もともとの名前は「デコイ」だったそうで、現地(アメリカ)の人には「デコピン」の発音が難しいため、元の名前である「デコイ」と紹介していると語っています。
米国人記者から犬の名前を問われた大谷は「デコピン。こちらの人には発音が難しいので、説明する時は元の名前であるデコイ(英語で“おとり”)と紹介しています」と説明。由来は「元々デコイという名前があったので、それに近い感じで選びました」と話した。
引用元:日刊スポーツ
デコピンとの出会い
もともと犬好きで、いつかは犬を飼いたいと思っていた大谷翔平選手。
飼い始めた時期は、正式には発表されていませんが、2023年9月頃と言われています。
この時期はオフシーズンで、大谷翔平選手が右肘の手術を終えた、リハビリ期間中でした。
オフシーズンに飼い始めた理由を、大谷翔平選手はインタビューでこう話しています。
「もともと飼いたいなとは思っていた。(手術で)家から出られない状態だったので、最初の1カ月って面倒みるのも大変だからちょうどいいかなと。一緒にリハビリを頑張った」
引用元:Yahoo!ニュース
多忙な大谷翔平選手にとって、オフシーズンであり、リハビリ期間中でもあった1ヶ月は、犬を飼い始めるのに最適なタイミングだったのでしょう。
デコピンとの暮らし
普段から一緒に寝ているという大谷翔平選手とデコピン。
デコピンが寝る位置は、大谷翔平選手の枕元か足元だそうで、どっちに寝るかはその日のデコピンの気分次第なんだそう。
その関係性から大谷翔平選手とデコピンの仲の良さがよくわかります。
また、リハビリ期間中の1ヶ月は、ギブスもしていて何もできない状態だったので、ベッドで常に一緒に過ごしていたようです。
恋人のような関係に、ファンからは「羨ましい」との声も多くみられます。
ちなみにデコピンはいま、「世界でもっとも価値のある子犬」だなんて言われてるんだニャー!
大谷翔平が飼っている愛犬「デコピン」のプロフィール
そんな愛らしいデコピンですが、はっきりとした年齢はまだ分かっていません。
専門家が写真を見たところによると、まだ1歳未満とのこと。
そして気になる性別ですが、オスであることが分かっています。
これは、インタビューの際、大谷翔平選手がデコピンのことを「彼」と呼んでいたことからです。
犬種はビーグル?
そんなデコピンの姿が世に出てから、誰もが気になった犬種ですが、垂れ耳や白と茶色の見た目から「ビーグル?」と言った声が多数あがっています。
結論から言うとデコピンは「ビーグル」ではありません。
犬種は「コーイケルホンディエ」と言って、もともとはオランダの狩猟犬。
長いしっぽを利用して、カモをおびき寄せる”おとり”として活躍していました。
体重は7〜15kg、体高は35〜40cmのやや小ぶりな中型犬です。
性格は明るく、活発でフレンドリーなんだそう。
頭が良く、飼い主や家族に忠実なので、パートナーとして信頼性も深められそうですね。
値段は?
実はコーイケルホンディエは日本ではまだまだ珍しい犬種で、毎年100頭前後しか登録されていません。
価格相場は30〜55万円ほどと言われていて、ペットショップや、ブリーダーからペットとして迎えることが多いです。
まれに保護施設で出会えることもあるようですが、コーイケルホンディエは日本ではまだ知名度が低く、希少な犬種のため、保護施設から引き取るというのはなかなか難しそうですね。
飼いたい、興味がある方は、ブリーダーさんに問い合わせみるといいかもしれません。
元の飼い主がいるって本当?
そんな希少価値の高いデコピン。
もともとの名前があるということから、「元の飼い主がいるの?」「保護施設から引き取ったの?」とネット上で噂になっています。
大谷選手のわんこデコピンちゃん、元の名が〜って言ってたから保護っ子なのかな〜?☺️
— えふよん (@eagles_306) December 15, 2023
にしても元の飼い主、犬に囮って付けるのなかなかの…
しかし上記で記したように、コーイケルホンディエは希少な犬種。
保護施設から引き取ったという可能性は、かなり低いでしょう。
では、元の飼い主がいるの?と、調査しましたが、そういった情報はまったくありませんでした。
実はデコピンの犬種「コーイケルホンディエゴ」には「ダッチ・ディーコイ・スパニエル」というもうひとつの名前があります。
元の名前の「デコイ」はその別名「ディーコイ」から取られたとみられていて、SNS上では、元の飼い主ではなく、ブリーダーが最初に付けた名前だったのではないかという声が多くあがっています。
ちなみに、ディーコイは”おとり”という意味だそうだワン!
大谷翔平選手とデコピンのエピソード
大谷翔平選手とデコピンは常に一緒にいて、とても仲良しだということがよく分かりました。
とにかくMVPのときのハイタッチが可愛すぎる!
https://twitter.com/MLB/status/1725316904619847978
何度見ても癒されますよね。
そして、数々のエピソードの中にはこんなことも。
ゲーム会社KONAMIの代名詞ともいえる野球ゲーム、「パワフルプロ野球」がシリーズ30周年を迎えるにあたって、野球ゲームアンバサダーに就任した大谷翔平選手。
インタビューのあとに、ゲーム作品に出てくるキャラクターのぬいぐるみをお持ち帰り。
デコピンにあげているようにも見えます。
微笑ましく思った次の瞬間。
パワプロくんがうつ伏せになった状態でボロボロに。
隣にはドヤ顔を決めているデコピン、まだまだやんちゃで可愛いですね。
また、大谷翔平選手がCMを務める寝具メーカー西川が、デコピン用に高級マットレスをプレゼントしたことも話題になっています。
普段は大谷と一緒に寝ているというデコピン。専用ベッドがプレゼントされ「喜んで乗っていましたね。多分いつも使っているマットレスと一緒なので、本当に自分サイズっていうだけで、多分寝心地がいいんじゃないですか」と満足している様子を大谷が代弁していた。
引用元:iza
マットレスは、ペット用にミニサイズで作られており、愛犬家から問い合わせの声が殺到したので、西川は「エアーSX マットレスミニ」の限定発売を決定したそう。
まとめ
今回は大谷翔平選手とその愛犬「デコピン」についての解説でした。
大谷翔平選手とデコピンの仲の良さや、深い絆で結ばれていることがよくわかりました。
今後もデコピンの愛らしいエピソードや、これからの成長に目が離せませんね!
また新着情報が入り次第、随時追記していく予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。