王柏融(ワン・ボーロン)選手は1993年9月9日生まれの31歳(2024/11/21時点)で、中華民国(台湾)出身。
新北市私立穀保高級家事商業職業学校から中国文化大学、Lamigoモンキーズ(現在は楽天モンキーズ)を経て2018年にポスティングシステムで北海道日本ハムファイターズに移籍し、背番号は『3』です。
王柏融の彼女&結婚情報が知りたい!
大王(ダーワン)のニックネームを持つ王柏融選手は、野球の実力や男らしい印象からも女性ファンが多いと思われます。
爽やかな顔立ちですので、女性人気は高いでしょうね!
王柏融選手の彼女&結婚情報を調査してみたところ、現時点では彼女や結婚に関する情報は出ていませんでした。
そもそも台湾人は晩婚傾向だそうで、日本人男性が平均31歳で結婚するのに比べて、台湾人男性は平均34歳で結婚するという統計がありました。
日本人男性に比べて台湾人男性は、結婚に対して『男として熟した時に結婚するべき』的な考え方があるのかもしれませんね。
ですので、王柏融選手も現在(いま)は『野球が彼女』といった状況じゃないでしょうか。
もしかしたら、情報が出ていないだけで彼女の存在がいるかもしれませんが。
とはいえ、日本人選手には結婚を機に、嫁や子供が支えになって成長する選手が多いので、早いところ最愛の女性と結婚してほしいですね。
今後も、王柏融選手の彼女や結婚に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
王柏融の現在の活躍に台湾の反応は?
王柏融選手は台湾プロ野球の楽天モンキーズ時代、打率4割越えを4年間で2度も達成したことのあるスーパースター選手です。
プロ2年目の2016年には、CPBL(台湾のプロ野球団体)史上初の4割打者・200安打を達成していますね!
豪快なスイング、そしてバットの放り投げが気持ち良いくらいにスカッとしますね!
王柏融選手は、台湾野球界のレジェンド投手・王建民(ワンチェンミン、おうけんみん)さんに憧れて野球を始めますが、高校時代に監督の方針で投手から野手に転向します。
元は投手だったことが意外ですね。
高校時代は投手出身ということもあり、細身で非力な選手な選手でしたが、大学時代に肉体改造・筋力強化に取り組み、台湾のアマチュア球界を代表するスラッガーに成長します。
この経歴を見ると、日本が誇るスラッガー・柳田悠岐選手のアマチュア時代を彷彿とさせますね。
ただ、CPBLは日本やアメリカなどのプロ野球と比べ、打者のレベルの高さと比較して投手のレベルが低いという『打高投低』という環境にあり、台湾プロ野球で結果を残していた王柏融選手は、かねてより海外リーグでのプレイを希望していました。
『さらなる高みを目指して』というマインドを持って、日本ハムへの移籍を決めた王柏融選手は台湾プロ野球界の誇りでしょうね!
しかし、日本の投手の前に持ち前の選球眼で出塁を稼ぐプレースタイルを確立できず、台湾球界での実績を証明する成績を残せませんでした。
どんなに凄い選手でも、まずは環境に対応することが大事で、時間がかかるケースが多いものです。
それでも、2019年オフに現役を引退したレジェンド・田中賢介さんの背番号『3』を譲り受けた王柏融選手。
田中賢介さんの推薦で実現した背番号継承だそうです!
日本ハムでは、かつて同じ台湾出身の陽岱鋼(ようだいかん、現巨人)選手がプレイし注目を集めていましたが、台湾国民の王柏融選手への注目はその時以上だとか。
台湾のスポーツチャンネルによると、王柏融選手が日本ハムに移籍してからの受信契約の増加数は、陽岱鋼選手が所属していたとき以上のものだそうで、台湾国民からの期待の大きさが理解できますね。
台湾で歴史的な打撃成績を残し、ポスティングで日本球界に挑戦した王柏融選手のバットには、台湾野球界の発展への期待も込められているのでしょう!
日本球界の環境にも慣れて、持ち前の打撃力を見せてくれること期待したいですね。
王柏融の愛用グローブが気になる!
王柏融選手は主に外野(左翼)を守っており、愛用グローブも勿論外野手専用のグローブを使用しています。
実は投手としての才能もあるそうで、高校時代までは投手も兼任していたとか!
元々投手から三塁手、そして外野手とコンバートされてきた王柏融選手。
守備はあまり得意ではないと謙遜していますが、全く守備ができない感じではありませんね。
そんな王柏融選手が愛用しているグローブのメーカーですが、おそらく『ミズノプロ』を使用しているのではないかと思います。
多くの野球人から愛されているグローブメーカー『ミズノプロ』。
これからは、守備をする際の王柏融選手のグローブに注目してみるのも楽しみの一つとして良いかもしれません。
今後も、王柏融選手が愛用するグローブに注目し、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後に
今いる環境に甘んじることなく、常に高みを見据えて行動している王柏融選手ですが、日本球界ではまだ本領発揮とまでは言っていないのが現状でしょう。
しかし、台湾が誇る天才打者がこのまま終わるとは全く考えていません。
今後も、王柏融選手の活躍と動向に注目していき、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。