しかし、日本の投手の前に持ち前の選球眼で出塁を稼ぐプレースタイルを確立できず、台湾球界での実績を証明する成績を残せませんでした。
どんなに凄い選手でも、まずは環境に対応することが大事で、時間がかかるケースが多いものです。
それでも、2019年オフに現役を引退したレジェンド・田中賢介さんの背番号『3』を譲り受けた王柏融選手。
田中賢介さんの推薦で実現した背番号継承だそうです!
日本ハムでは、かつて同じ台湾出身の陽岱鋼(ようだいかん、現巨人)選手がプレイし注目を集めていましたが、台湾国民の王柏融選手への注目はその時以上だとか。
台湾のスポーツチャンネルによると、王柏融選手が日本ハムに移籍してからの受信契約の増加数は、陽岱鋼選手が所属していたとき以上のものだそうで、台湾国民からの期待の大きさが理解できますね。
台湾で歴史的な打撃成績を残し、ポスティングで日本球界に挑戦した王柏融選手のバットには、台湾野球界の発展への期待も込められているのでしょう!
日本球界の環境にも慣れて、持ち前の打撃力を見せてくれること期待したいですね。
王柏融の愛用グローブが気になる!
王柏融選手は主に外野(左翼)を守っており、愛用グローブも勿論外野手専用のグローブを使用しています。
実は投手としての才能もあるそうで、高校時代までは投手も兼任していたとか!
元々投手から三塁手、そして外野手とコンバートされてきた王柏融選手。
守備はあまり得意ではないと謙遜していますが、全く守備ができない感じではありませんね。
そんな王柏融選手が愛用しているグローブのメーカーですが、おそらく『ミズノプロ』を使用しているのではないかと思います。
多くの野球人から愛されているグローブメーカー『ミズノプロ』。
これからは、守備をする際の王柏融選手のグローブに注目してみるのも楽しみの一つとして良いかもしれません。
今後も、王柏融選手が愛用するグローブに注目し、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後に
今いる環境に甘んじることなく、常に高みを見据えて行動している王柏融選手ですが、日本球界ではまだ本領発揮とまでは言っていないのが現状でしょう。
しかし、台湾が誇る天才打者がこのまま終わるとは全く考えていません。
今後も、王柏融選手の活躍と動向に注目していき、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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