吉村裕基(よしむら ゆうき)選手は1984年6月14日生まれの40歳(2024/12/03時点)・身長183cm・体重88kgで、福岡県古賀市出身。
東福岡高校から2002年にドラフト5位で横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団し、2020年から琉球ブルーオーシャンズに加入。
その後、2021年開幕のプロ野球独立リーグ・九州アジアリーグに所属する熊本県のプロ野球チーム「火の国サラマンダーズ」の選手兼コーチをし退任。
現在は母校の東福岡高校のコーチや野球解説者として活動している。
この記事では、2018年までの吉村裕基選手の成績と年俸について。そして福岡ソフトバンクホークスを戦力外となった真相と現在のこと。さらに、結婚した嫁が美人すぎると話題についても書いていきますので、最後まで読んでほしいニャン!
プロ生活16年!吉村裕基選手の成績と年俸は?
SB 代打 吉村裕基 サヨナラ弾~延長12回 本拠地最終戦 2017.10.6 https://t.co/jHvlxAi6Y5 @YouTubeより
— プロ野球選手応援ブログ【プロ野球ソウル】 (@hawkssoulcom) April 5, 2023
2012年の11月にトレードによってソフトバンクホークスに入団し、レギュラーに定着とまではなかったものの、大事な局面での代打でホームランを打つなど存在感を示していました。
しかし、昨年オフに球団から戦力外通告を受け退団することになったのですが、吉村裕基選手は現役続行を希望。
昨年までの16年間、プロ野球選手として戦ってきた吉村裕基選手の成績と年俸を見ていきましょう。
成績推移
- 2003年 横浜 6試合 22打席 18打数 4安打 1本塁打 3打点 2四球 2死球 4三振 打率.222
- 2004年 横浜 10試合 13打席 13打数 2安打 0本塁打 1打点 0四球 0死球 5三振 打率.154
- 2005年 横浜 一軍での記録なし
- 2006年 横浜 111試合 416打席 396打数 123安打 26本塁打 66打点 10四球 6死球 116三振 打率.311
- 2007年 横浜 141試合 566打席 519打数 142安打 24本塁打 85打点 30四球 8死球 95三振 打率.274
- 2008年 横浜 142試合 574打席 530打数 138安打 34本塁打 91打点 30四球 11死球 135三振 打率.260
- 2009年 横浜 144試合 588打席 528打数 131安打 16本塁打 54打点 45四球 11死球 134三振 打率248
- 2010年 横浜 49試合 141打席 132打数 27安打 3本塁打 11打点 5四球 0死球 41三振 打率.205
- 2011年 横浜 81試合 245打席 220打数 44安打 5本塁打 11打点 15四球 7死球 59三振 打率.200
- 2012年 横浜DeNA 25試合 72打席 67打数 14安打 2本塁打 7打点 5四球 0死球 22三振 打率.209
- 2013年 ソフトバンク 36試合 104打席 93打数 18安打 5本塁打 16打点 7四球 3死球 23三振 打率.194
- 2014年 ソフトバンク 64試合 192打席 162打数 48安打 5本塁打 29打点 24四球 1死球 28三振 打率.296
- 2015年 ソフトバンク 73試合 151打席 129打数 28安打 3本塁打 15打点 16四球 5死球 36三振 打率.217
- 2016年 ソフトバンク 78試合 206打席 177打数 37安打 5本塁打 28打点 14四球 7死球 46三振 打率.209
- 2017年 ソフトバンク 8試合 19打席 17打数 3安打 2本塁打 2打点 1四球 1死球 7三振 打率.176
- 2018年 ソフトバンク 一軍での記録なし
- 通算 968試合 3309打席 3001打数 759安打 131本塁打 419打点 204四球 62死球 751三振 打率.253
年俸推移
- 2003年 横浜 600万円
- 2004年 横浜 600万円
- 2005年 横浜 640万円
- 2006年 横浜 620万円
- 2007年 横浜 2800万円
- 2008年 横浜 5600万円
- 2009年 横浜 8600万円
- 2010年 横浜 8000万円
- 2011年 横浜 6400万円
- 2012年 横浜DeNA 5000万円
- 2013年 ソフトバンク 4000万円
- 2014年 ソフトバンク 3500万円
- 2015年 ソフトバンク 4500万円
- 2016年 ソフトバンク 5000万円
- 2017年 ソフトバンク 5000万円
- 2018年 ソフトバンク 4000万円
- 総額 6億4860万円
横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)時代は主軸を任されるなど大きな期待を持たれていました。
しかし、要約レギュラー定着してきたかという時に、2011年から使用された低反発ゴム材を使用した飛ばないボール(通称『統一球』)によって成績と年俸が伸び悩みましたね。
それにより全体のホームラン数も激減したので、『統一球』の影響は吉村裕基選手だけではなかったでしょう。
吉村裕基選手はなぜ戦力外に?
昨シーズンオフに戦力外になった吉村裕基選手は2017年に8試合、2018年に関しては1軍での出場はなしと、かなり厳しいシーズンが続いていました。
チームが大躍進をしている中で、吉村裕基選手は複雑な心境だったと思います。
2018年の2軍での成績は63試合に出場して、152打数 31安打 4本塁打 打率.204と結果を残したいとこでしたが厳しい成績でした。
吉村裕基選手のポジションは外野ですが、1軍の外野手には柳田悠岐選手、中村晃選手、上林誠知選手、長谷川勇也選手、デスパイネ選手といった実績のある選手がたくさんいます。
特に将来、主軸の期待が高い23歳の上林誠知選手の存在は吉村裕基選手にとって大きな壁になってたのではないでしょうか。
若い選手の活躍や一発のあるデスパイネ選手の存在によって、吉村裕基選手が戦力外になったのかもしれません。
プロ野球の世界は結果が全てですが、非情なほど厳しいですね。
吉村裕基選手の現在が気になる!
昨シーズンにソフトバンクホークスから戦力外を受け退団し、現役続行を希望している吉村裕基選手ですが、NPB球団からオファーを待つだけでなくトライアウトも受けていました。
トライアウトの結果は…
1打席目 三前内野安打
2打席目 右飛
3打席目 空振り三振
4打席目 一ゴロ
と4打数1安打と良いアピールにはなりませんでした。
横浜DeNAが吉村裕基選手獲得に調査を進めているらしく、もしかすると古巣復帰の可能性もありますね。
現在は海外でのプレーも視野に入れてることを明かしていて、吉村裕基選手は「いろんな国での野球を感じたいし、文化にも触れてみたい。人生は一度きり。納得して終わりたい」とコメントしています。
そのコメント通り、2019年のシーズンは『デ・フラスコニンフ・ツインズ』で過ごしたのち、2020年からは『琉球オーシャンズ』に加入していたことがわかりました。
まだまだ活躍が期待できますね!
吉村裕基が結婚した嫁が美人と話題!
吉村裕基選手は『いい夫婦』の11月22日に結婚していたことがわかりました。
お相手は鹿児島県出身の25歳の一般女性で、2012年に知人の紹介で知り合ったそうです。
吉村裕基選手の結婚披露宴での画像ですが、皆さん良い笑顔で祝福してるのが伝わります。
おそらく吉村裕基選手の隣にいる綺麗な女性が奥様ではないかと思います。
現在、吉村裕基選手が大変な時だけに奥様の存在は絶対に欠かせないはずです。
改めて、『いい夫婦』の日に結婚することは縁起が良い気がしますね。(個人的に)
今後も、吉村裕基選手の嫁と子供に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後に
吉村裕基選手は、2020年から沖縄発のプロ野球チーム『琉球オーシャンズ』でプレーすることが確定した吉村裕基選手。
沖縄のプロ野球チームは初ということもあり、地元では大賑わいだと思います。
ホークスを戦力外になってしまいましたが、吉村裕基選手にとっては良い意味でチャンスと捉え、大奮闘してもらいたいですね!
そして、現在(いま)はプロ野球独立リーグの熊本県のプロ野球チーム・火の国サラマンダーズで選手兼コーチとして奮闘しています。
通算131本塁打の吉村裕基は火の国サラマンダーズで今も現役!「選手兼任」でコーチを続ける理由
今年新設された九州アジアリーグの交流戦が4月11日、熊本市のリブワーク藤崎台球場で行われた。熊本を本拠とする火の国サラマンダーズと対戦したのは、将来的なNPB入りを目指して2019年に沖縄を本拠に設立された琉球ブルーオーシャンズ。この日が3連戦の最終日。第1戦は琉球が2-1で勝利。第2戦は3-3の引き分けだった。
引用元:YAHOO!JAPANニュース
元福岡ソフトバンクホークスの馬原孝浩(ピッチングコーチ)さん、細川亨(火の国サラマンダーズ監督)さんもいて、現在(いま)熊本県で最も激アツな野球チームなんです!
是非とも、生で野球観戦がしたいですね。
今後も、吉村裕基選手の活躍と動向に注目し、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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