それでも、高校通算15本の本塁打を放ち、守備も堅実で足も俊足と、身体能力の高さは申し分なく、プロのスカウトからも注目されるほどの選手として実力は備わっていました。
〝親父越える〟といった大きな目標が、きっと中村宜聖選手の原動力となり、父をも納得させる立派な野球選手に慣れたのでしょうね!
偉大な父を持つと、時にとてつもない重圧で潰される話はよく耳にしますが、中村宜聖選手は、そのとてつもない大きな重圧を撥ね退けて、自分の成長に繋げたことは大きな自信に繋がったことでしょう!
中村宜聖選手の今後が非常に楽しみであり、大きな期待をしたくなりますね。
現在、育成選手として奮闘中の中村宜聖!
現在、育成選手として支配下登録を目指す中村宜聖選手ですが、目標に掲げている選手が内川聖一選手なんです。
内川聖一選手と言えば、プロ野球界で最高の右打者ですから、とても大きな目標ですね。
内川聖一選手と同じ大分出身でもあり、小学6年生の時に『内川聖一杯』で選手宣誓を務めたこともある中村宜聖選手。
この時、内川聖一選手から「一緒にやろうな」と言われたことで、本気でプロ野球選手を目指そうと決意したそうです。
現在は育成選手ではありますが、内川聖一選手と同じホークスに入団したわけですから、中村宜聖選手の努力と実力で引き寄せた必然的なことだったといってもいいでしょう!
九州三菱自動車0ー3ソフトバンク3軍
5回裏終了ルーキー・中村宜聖 選手(西短)
レフトスタンドへホームラン!
ナイスバッティング#ホークスベースボールパーク筑後 pic.twitter.com/mUIP8BToAL— kamo (@kamocyo) July 9, 2019
今後の目標は、内川聖一選手と同じステージ(1軍)で戦うことでしょうから、今この瞬間も中村宜聖選手は上(支配下選手登録)を目指して奮闘中でしょうね!
頼れる選手に成長して、ホークスの主軸選手になってもらいたいと思います。
最後に
ホークスの育成選手として入団した中村宜聖選手は、入団時に「プロで挑戦できる喜びと同時に、早く支配下選手として1軍で活躍したいという思いが芽生えて、身が引き締まりました。ソフトバンクは日本一強いチームです。日本一の環境で野球をさせてもらえるのは、素直にうれしい」とコメントしています。
最高の環境で野球が出来ることは、中村宜聖選手だけでなく野球人にとってこれほど嬉しいことはないでしょうね。
3軍で奮闘中の中村宜聖選手が、必ず支配下選手登録を勝ち取ってくれることを期待したいですね!
今後も、中村宜聖選手の動向に注目していき、全力で応援していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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