サファテの現在は?退団理由の闇!日本人扱いの条件とは!?

デニス・サファテ投手は1981年4月9日生まれの43歳(2024/11/21時点)で、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区出身。

 

2001年にMLBドラフト9巡目でブルワーズに入団し、2013年のシーズンオフに福岡ソフトバンクホークスに入団しました。

2021年シーズンをもって現役引退。

 

タマ

この記事では、サファテ投手の現在と復帰時期について。そして、広島カープと西武ライオンズの退団理由の真相、サファテ投手が日本人扱いになる条件のことも書いていきますので、最後まで読んでほしいニャン!

サファテの現在と復帰はいつ頃?

2015年〜2017年に3年連続で最多セーブ王に輝き、NPB通算234セーブを記録している伝説の守護神・サファテ投手!

 

 

サファテ投手の唸りを上げる『ストレート』に、一流打者でも全く打てる気がしなかったと思います。

しかし、現在サファテ投手は怪我の経過観察の為、米国に一時帰国しています。

 

2018年のシーズンも、ホークスの守護神として投げる予定だったサファテ投手ですが、序盤に股関節周りの張りを訴え、米国で手術を受けたそうです。

 

 

すぐに復帰できる怪我ではなかったので、2018年のシーズンは復帰絶望的となり、リハビリに費やすシーズンでした。

 

サファテ投手は絶対的な守護神として、2017年にNPB記録を更新する54セーブを記録し、シーズン中は登板に備え、常に準備がありましたから身体への疲れや負担が蓄積していたのかもしれませんね。

 

 

現在も、サファテ投手は中々調子が上がらず、球速150㎞台だった『ストレート』も、現在(いま)では130㎞ほどしかスピードがでらず、本来のサファテ投手の実力には程遠い状態だそうです。

 

1日でも早く復帰して、ホークスの絶対的な守護神としてカムバックしてもらいたいですが、現在(いま)の状況だと復帰はまだ先になりそうですね。

 

 

今後も、サファテ投手の現在や復帰時期の情報が入り次第、追記していきたいと思います。

サファテ投手の広島・西武の退団理由は?

サファテ投手は、2011・12年に広島カープ、2013年に西武ライオンズに在籍していました。

 

広島時代は、2年間で107試合に登板し、44セーブを記録。

西武時代は、58試合に登板し、9勝1敗10セーブと好成績を残しています。

 

では、なぜこれだけの好成績を残した『超優良外国人助っ人投手』を広島カープと西武ライオンズは退団させたのか?

または、サファテ投手が自ら退団したのか?

 

 

サファテ投手の退団理由が気になりますよね。

 

広島カープの退団理由は、2年目の時にサファテ投手が『鼠経ヘルニア』になってしまい、戦線離脱を余儀無くされます。

その間に、新加入したミコライオ投手が守護神となり、復帰したサファテ投手は、セットアッパー(8回を任される投手)へ配置転換することとなりました。

 

 

クローザー(守護神)に強いこだわりがあるサファテ投手は、球団と起用方法の食い違いで広島カープを退団することに。

 

今思えば、広島カープはサファテ投手を退団させなければ、クローザーのポジションに数年は悩むことなかったでしょうから、かなり後悔したのではないでしょうか。

結果論ですので、悔やんでも仕方ないことですが。

 

 

西武ライオンズの退団理由ですが、シーズン途中からセットアッパーへ配置転換させられ退団したそうで、広島カープと退団理由が大体同じですね。

 

 

その後のサファテ投手の実績を知っているだけに、クローザーとしてサファテ投手を起用していれば、西武ライオンズを退団していなかったでしょうから、球団(西武ライオンズ)は広島カープ同様に悔やまれる起用方法でしたね。

 

とにかく、この2球団を退団してくれたおかげで、福岡ソフトバンクホークスに入団し、3年連続で最多セーブ王に輝いたわけですので、結果的にサファテ投手も退団して良かったと思います!

 

 

ということで、サファテ投手が広島カープと西武ライオンズを退団した理由は、2球団ともサファテ投手のクローザー(守護神)へのこだわりが見抜けず、起用方法の食い違いが退団理由ということがわかりました。

 

球団と選手の意思疎通は非常に大事ですね!

サファテ投手が日本人扱いされる条件とは?

福岡ソフトバンクホークスとの契約が、2021年のシーズンまで延長されたサファテ投手ですが、一軍での登録期間があと1日あれば、サファテ投手は日本人扱いの条件を満たし、外国人枠ではなく、日本人枠として登録できるのです。

 

NPB球団は、一軍に外国人登録枠として、4人までと決まっています。

サファテ投手が日本人扱いの条件を満たせば、4人枠以外で登録することが可能になるので、チーム戦略の幅が大きく広がるでしょうね!

 

 

この機会に、日本人扱いになる条件を紹介していきたいと思います。

 

  1. 選手契約締結以前に、日本の中学校・高等学校・短期大学(専門学校を含む)などに通算3年以上在学していた者
  2. 選手契約締結以前に、日本の大学に継続して4年以上在学した者
  3. 2003年度までは、1.および2.の規定は日本に5年以上居住することも条件とされていた。
  4. 選手契約締結以前に、日本に5年以上居住したうえで、社会人野球チームに通算3年以上在籍した者
  5. 選手契約締結後、日本プロ野球でフリーエージェント(FA)の資格を得た者(ただし適用はFA資格取得の翌年から。国内FAでも同様で、行使する・しないに関わらず適用される)
  6. 1.および2.の項目で必要年数に達しなかった選手で、プロ野球ドラフト会議の指名を経て選手契約を締結し、それらの学校における在学期間と日本のプロ野球の在籍年数の合計が5年以上経過した者

 

といった条件が必要となり、サファテ投手の場合は4番に該当する可能性が高く、FA権の資格を得るためには2018年シーズン終了時点で、1軍登録日数が1日足りなかったということになります。

 

サファテ投手が外国人枠から外れれば、枠以外で一軍登録できるので、球団側もサファテ投手にとっても良いこと尽くしですね。

 

 

今シーズン(2019年)で、サファテ投手が一軍に1日だけでも登録されれば、来季からは日本人扱いになるので、どうにか1日だけでも一軍に復帰してもらいたというのが本音ですね。

 

今後も、サファテ投手の日本人扱いの件について注目していきたいと思います。

新しい情報が入り次第、追記していきますね。

最後に

 

現在は怪我で一時帰国していますが、やはり現役投手で最強のクローザー(守護神)といえば、サファテ投手以外思い浮かばないですね!

それほど、8回の表裏終了時点でホークスが1点でもリードしていれば、ほぼ勝ち確定と思ってもいいくらいに、クローザーにサファテ投手が控えている心強さは、チームだけでなく、ファンも安心して試合を見ていられたと思います。

 

 

偉大なクローザー・サファテ投手の復帰を心待ちにして、今後もサファテ投手の情報に耳を傾けていきたいと思います。

これからも、サファテ投手を全力で応援していきましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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