柳田悠岐(やなぎた ゆうき)選手は1988年10月9日生まれの36歳(2024/11/21時点)で、広島県広島市安佐南区出身。
広島県立広島商業高校から広島経済大学を経て、2010年にドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団し、背番号は『9』です。
この記事では、柳田悠岐選手の気になる怪我と復帰時期について。そして、海外FAに関することや高校時代から怪物級だったか調査でわかったことも書いていきますので、最後までお付き合いください。
柳田悠岐の気になる怪我と復帰時期は!?
〝ギータ〟の愛称で大人気の柳田悠岐選手は、超一流のプロ野球選手が認める〝球界屈指のスラッガー〟です!
走・攻・守が全て揃った、まさにプロが目標にする理想的な選手であり、ホークスにとっても絶対的に必要な選手が柳田悠岐選手なんです。
そんな、鷹の中心選手・柳田悠岐選手が、2019年のシーズン序盤に怪我で戦列を離れることになりました。
怪我の内容は、走塁中に肉離れを起こしてしまい、かなりの重度な怪我。
〝2年連続の日本一〟を目指すホークスにとっては、非常に痛い柳田悠岐選手の怪我での離脱でした。
2019年のシーズンは〝キャリアハイ〟の成績を目指していた柳田悠岐選手も、悔しい怪我での離脱だったに違いありません。
気になるのが、いつ柳田悠岐選手が1軍復帰するのかですよね。
やはり、怪我の内容が肉離れですので、最短でも復帰までに4ヶ月の期間は必要だったそうです。
回復能力がズバ抜けて高い柳田悠岐選手でも、今回の怪我はリハビリなど苦しい期間が長く続いたことでしょうね。
柳田選手、復帰し初打席、今更ながらお帰りなさい!
結果は知ってましたが、デッドボールとは柳田選手らしいのかも知れないと…。良くないですけどね💧
打席での姿を見て時が一瞬止まりました。
泣いてます。一歩一歩少しずつ焦らずに完全復帰する事を願います。#sbhawks #柳田悠岐 pic.twitter.com/q7pRyqLu4d— カズページ (@kazukemono) August 8, 2019
約4ヶ月間肉離れの怪我と戦い、そして乗り越えた柳田悠岐選手は、2軍の試合に復帰できるまでに回復しました。
まだ、足の状態を考えると完全復活までは程遠いですが、柳田悠岐選手が1軍復帰をするのは、早くて9月くらいかなと思います。
【ソフトバンク】柳田が涙の復帰「治るかどうか分からない不安な気持ちがあった」
左膝裏の肉離れで離脱しているソフトバンク・柳田悠岐外野手(30)が8日、ウエスタン・広島戦(タマ筑後)で4か月ぶりに実戦復帰した。「治るかどうか分からない不安な気持ちがあった」。試合後の囲み取材で言葉を詰まらせ、感極まり涙をぬぐう場面もあった。
引用元:スポーツ報知
今回の怪我は、治るか不安になるほどの重症だったみたいで、普段、涙を見せない柳田悠岐選手が感極まるほどの大変な怪我だったのでしょう。
完全復活ではないにしろ、柳田悠岐選手が2軍戦に復帰出場できたことは、ホークスにとっては非常に明るい朗報になったに違いないでしょうね!
柳田悠岐選手の1軍復帰に関して、工藤監督は「慌てて1軍復帰うんぬんではない」とコメントしていて、柳田悠岐選手の身体の状態がしっかり良くなってからの1軍復帰をさせる見込みではないかと思います。
憶測にはなりますが、早くて9月中旬の復帰、遅くても『クライマックスシリーズ』までには、柳田悠岐選手が怪我からの完全復活を果たし、1軍復帰をしてくれるのではないでしょうか!
今後も、柳田悠岐選手の怪我と復帰に関しての情報と動向に注目していきたいと思います。
柳田悠岐の海外FAが気になる!
柳田悠岐選手は、国内球団だけでなくメジャー球団からも注目されるほどの選手ですので、やはり今後、柳田悠岐選手のFAでの移籍事情が非常に気になります。
柳田悠岐選手は、2018年のシーズン終了時点で国内FA権を獲得はしていますが、FA権を行使せずにホークスに残留する決断をすることに!
多くのファンは、柳田悠岐選手の地元でもある、広島東洋カープにFA移籍するのではないかと思っていたそうですが、柳田悠岐選手は2020年のシーズン終了までホークスに在籍する〝大型複数年契約〟を球団としましたので、当面は広島カープに移籍することはないでしょうね。
しかし、柳田悠岐選手は2020年シーズン終了後に〝海外FA権〟を取得する可能性があり、将来的に柳田悠岐選手はメジャーリーグ挑戦を視野に入れているかもしれません。
柳田悠岐選手は、海外FA(メジャー移籍)に関して「僕は何度も球団に〝ポスティングを認めてほしい〟とお願いしてきました。球団の考え(ポスティングを認めない)や僕を必要としていることはよく伝わっているし、とても光栄なこと。それでもメジャーに挑戦したいという気持ちがあるし、33歳(海外FA権を取得する年)でもメジャーで勝負ができると思っています。それゆえにホークスと5年ではなく3年契約にしました」とコメントしており、メジャー挑戦を目指していることがわかりますね。
野球ファンの私としては、柳田悠岐選手の〝規格外のフルスイング〟をメジャーで見てみたいし、柳田悠岐選手なら必ずメジャーで大活躍してくれることでしょう!
2020年に海外FA権を獲得できるかは、これからの柳田悠岐選手の活躍次第にはなります。
なので今後も、柳田悠岐選手の海外FA権に関しての情報が入り次第、追記していきたいと思います。
高校時代は無名選手だった!?柳田悠岐の高校時代を調査!
現在は、超一流選手も認める〝超人級スラッガー〟の柳田悠岐選手ですが、高校時代から怪物級だったのか気になるところですね。
柳田悠岐選手は『広島商業高等学校』出身で、田中将大投手(現・ニューヨークヤンキース)や斎藤佑樹投手(現・日本ハム)と同じ世代なんです。
しかし、柳田悠岐選手は高校時代から注目されていた選手ではなく、全くの無名選手だったというので驚きですね。
高校時代の柳田悠岐選手は、入学当初の身長が160㎝と小柄の体格で、高校3年の時には身長180㎝まで伸びたものの、体重が68Kgと高校3年間は全体的に細身の体格だったとか。
それでも、高校通算11本の本塁打を放っているので、元々の潜在能力の高さが垣間見える高校時代の柳田悠岐選手。
高校時代、細身な体格だったことは現在の柳田悠岐選手の体格からは想像もつきませんが、高校卒業後にウエイトトレーニングを取り入れたことにより、体格がでかくなり、パワーが驚異的に伸びて、大学時代にプロのスカウトに注目されることになりました。
ですので、高校時代の柳田悠岐選手は、プロ野球選手に自分がなれるとも考えもしなかったそうで、完全にプロ野球界を別世界と思っていたそうですね。
ギータ先生、高校時代の地獄の思い出#sbhawks #柳田悠岐 pic.twitter.com/rEl9E8CCaj
— Maasa 〓福岡鷹党 (@hawkswing0515) July 30, 2018
テレビの取材で、柳田悠岐選手は高校時代を〝地獄しかない〟と語っていて、高校時代を全ては話せないとまで取材時に語っていますね。
現在、プロ野球界で注目されている柳田悠岐選手でも、やはり苦しい時期があったでしょうし、それが高校時代だったということでしょう。
ということで、柳田悠岐選手の高校時代は全くの無名選手で、高校卒業後も努力を続けた結果が今に至っていることがわかりましたね。
柳田悠岐選手の人生のエピソードは、夢を叶えたい人や挫折しそうな人にとって、大きく勇気を与えるキッカケになるのではないでしょうか!
〝努力をすることは決して無駄ではない〟と改めて教えてもらいましたね。
最後に
肉離れといった大きな怪我を乗り越え、実戦復帰まで回復した柳田悠岐選手ですが、焦らず万全な状態で1軍に帰ってきてほしいですね!
ただでさえ強いホークス打線に、柳田悠岐選手がいるだけで相手チームに与える脅威は絶大ですからね!
〝笑顔で楽しそうに野球をする〟柳田悠岐選手が帰ってくることを期待し、今後も、柳田悠岐選手の動向に注目していきたいと思います。
これからも、全力で柳田悠岐選手を応援していきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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