2019年の福岡ソフトバンクホークスのスローガンは『奪Sh!(ダッシュ)』です。
この記事では、今年のホークスのスローガン『奪Sh!(ダッシュ)』について。そして、ホークスの中村晃選手が踊った『奪Sh!(ダッシュ)』に因んだ珍ダンスのこと、さらに話題になったCMのことも書いていきますので、最後までお付き合いください。
2019年のスローガン『奪Sh!(ダッシュ)』とは?
2019年の福岡ソフトバンクホークスのスローガンは『奪Sh!(ダッシュ)』に決定しました。
昨年(2018年)は、ホークスが2年連続の日本一に輝くも、リーグでは2位という結果に終わりました。
やはり、毎年強いチームは結果が日本一だろうと、それまでの過程もしっかり反省して、チームが一丸となり課題をクリアしていく体制が王者ホークスの強さだと思います。
この強い思いから、今年(2019年)のスローガンを『奪Sh!(ダッシュ)』に決定し、一人一人がリーグ奪首に挑む姿勢が表現されたスローガンとなっているそうです。
工藤公康監督は、今年のスローガン『奪Sh!(ダッシュ)』について「リーグ優勝を逃して僕自身も選手たちも悔しい思いをした。絶対にリーグ優勝を奪い返して日本一になるんだという思いを込めて決定しました。常に強くなくてはならない、常に上を向いていなければならないという意味で、上を向いた鷹の目を入れました。また、常に次の塁を奪うという、盗塁・走塁の面でも『ダッシュ!』という言葉はぴったりだと思います」とコメントしています。
福岡ソフトバンクホークスは、毎年ユニークなスローガンを展開していますが、ここ数年は他球団も追随して個性的なスローガンを掲げてきています。
その中で、改めてチームがシーズンで目指すべき指針を明確に表すとともに、一目で福岡ソフトバンクホークスとわかるスローガンを掲げる点は、改めて福岡ソフトバンクホークスの手腕を感じさせてくれます。
ここからは、過去10年の福岡ソフトバンクホークスのスローガンを紹介したいと思います。
- 2010年 今年はやらんといかんばい!
- 2011年 「ダ」
- 2012年 ブイブイ
- 2013年 超!
- 2014年 俺がやる。
- 2015年 熱男
- 2016年 熱男2016
- 2017年 1ダホー
- 2018年 もう1頂!
- 2019年 奪Sh!(ダッシュ)
過去10年のホークスのスローガンを見てわかるように、どのスローガンも個性的でダイレクトに伝わる素晴らしいスローガンだと思いますね。
2019年のホークスのスローガン『奪Sh!(ダッシュ)』のように、序盤でスタートダッシュを決めて、リーグ優勝へ駆け抜けてもらいましょう!
ホークスの中村晃選手が珍ダンス!
クールな仕事人のイメージが強い中村晃選手ですが、可愛らしい珍ダンスを踊ったと話題になりました。
今年(2019年)のホークスのスローガンが『奪Sh!(ダッシュ)』ということで、それに被せた中村晃選手と川村隆史コンディショニング担当の珍ダンスが反響を呼んでいるそうです。
「だぁーっしゅ、だぁっしゅ、だっしゅ、だっしゅ!」の掛け声と共に中村晃選手が両腕と片足をコミカルに動かす珍ダンスで、中村晃選手のイメージとは違うギャップ見たさで、動画公開からわずか1日で再生回数10万回を超える大ヒット作になりました。
中村晃選手のように真面目なイメージの選手が珍ダンスをやったり面白いことをすると、ファンの間で大反響が起こり、さらに注目されるので、今回の珍ダンスは中村晃選手やチームにとっても非常に良い宣伝効果を生んだのではないでしょうか。
来年もスローガンに合わせた面白いことをやってもらいたいですね。
『奪Sh!(ダッシュ)』のCMが話題に!
福岡ソフトバンクホークスを代表する3選手が、今年のスローガン『奪Sh!(ダッシュ)』に因んだCMが話題になりました。
このCMは柳田悠岐選手のフルスイングや、甲斐拓也選手の強肩、千賀滉大投手のフォークボールがアニメーションになっていて、今年も福岡ソフトバンクホークスは最強だ!という具合の面白いCMです。
所々アニメ化しているCMなので、まだご覧になられてない方はぜひ一度CMを見てみることをオススメします。
CMでもどの分野でも、手を抜かず本気で取り組む福岡ソフトバンクホークスはホントに素晴らしい団体(チーム)だと思いますね。
まとめ
毎年福岡ソフトバンクホークスはスローガンを掲げることで、チームに関わる全員が一丸となり、頂点を目指すという目的がはっきりしています。
当然ホークスが強いのは理解できますね。
他チームもホークスを真似て、スローガンを掲げるわけです。
『平成』が終わり、新しい時代『令和』が始まりました。
『平成』最後の王者が福岡ソフトバンクホークスで締めくくったので、『令和』最初の王者も福岡ソフトバンクホークスに輝いてほしいですね。
今年のスローガン『奪Sh!(ダッシュ)』のごとく、日本一まで突っ走ってもらいましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。