田城飛翔選手は1999年3月19日生まれの25歳(2024/11/03時点)で、神奈川県平塚市出身。
2016年に育成選手ドラフト3位で福岡ソフトバンクホークスに入団し、2020年に退団後は2021年からオリックスバファローズに入団したのち、その年限りで戦力外通告を受ける。
この記事では、田城飛翔選手の彼女や結婚のこと。そして、中学・高校時代と育成で奮闘している現在についても書いていきますので、最後までお付き合い下さい。
田城飛翔の彼女と結婚が気になる!
キリッとした顔が印象的な田城飛翔選手ですが、彼女や結婚しているのか気になる方もいるでしょう。
まだ若い選手ですので、彼女がいたとしても結婚は早い気がしますが、徹底調査をしたいと思います。
田城飛翔選手の彼女・結婚に関する調査をしてみましたが、残念ながら一切情報が出てきませんでした。
現在、育成選手の田城飛翔選手ですから、今後の活躍次第で彼女・結婚に関する情報が出てくるのかもしれませんね。
すでに高校時代からの彼女がいるかもしれませんが、おそらく結婚はしていないと思います。
調査の結果、彼女・結婚に関する情報が全く無かったため、今後、情報が入り次第追記していきたいと考えてます。
田城飛翔選手の活躍と動向にも注目していきましょう!
捕手として活躍していた田城飛翔の中学時代!
田城飛翔選手の中学時代の前に、小学3年生の頃に『岡崎メイツ』に入団したのがキッカケで野球を始めたそうです。
小学3年生なら、ゲームや友達と遊んだりすることを優先しがちですが、野球を選択することに喜びを感じますね。
『岡崎メイツ』は、発足してから約40年の歴史あるチームで、野球の虜になった田城飛翔選手は中学も野球を当然続けることに。
野球が本当に好きでないと、続ける選択肢は意外にできないものですよ。
中学生になった田城飛翔選手は、父親が監督を務める『二宮大磯リトルシニア』に入団します。
中学時代のポジションは、なんと捕手だった田城飛翔選手は、父親の指導のもとチームの主軸選手として活躍することに。
中学生の年頃なら思春期で、親と同じ環境で行動をすることが恥ずかしいと考えたりするのですが、そんなことなんか全く気にすることなく、田城飛翔選手はきっと〝野球が上手くなりたい〟といった純粋な気持ちしかなかったのでしょうね。
親からすると誇らしい息子であり、中学生の頃から素晴らしい精神が備わっていたことがわかります。
ということで、田城飛翔選手の中学時代は、父親が監督を務めているチームに所属していたことがわかりました。
プロを見据えた田城飛翔の高校時代!
田城飛翔選手は中学卒業後、プロ野球選手になるため『八戸学院光星』に入学します。
八戸学院光星は沢山のプロ野球選手を輩出してますから、プロ野球選手を目指すなら最適な高校でしょうね。
高校入学後は素質の良さをアピールし、すぐに主力チームの練習に参加した田城飛翔選手。
八戸学院光星の監督・仲井宗基監督は「田城の素振りが、入学当初から惚れ惚れするスイングをしていました。大袈裟ですけどまるでプロ野球選手のようなスイングですよ。この代、甲子園ベスト8までいったチームなんですけど、そのレギュラーの選手たちよりも素晴らしいスイングをしていました」と、田城飛翔選手を高く評価していました。
監督からベタ褒めされるほど、高校球児にとって嬉しいことはないでしょう。
打撃不振で苦しんだ時期もあり、主力から外されたこともあったみたいですが、その壁も乗り越え、春・夏の甲子園出場を果たす活躍を魅せた田城飛翔選手は、当初の予定通りプロ野球選手への道を歩むこととなります。
高校選びの時点で、しっかりと先を見据えたことにより、目標がはっきりと明確だったことが見習うべき〝考え方と行動力〟だと思います。
仲井監督は、田城飛翔選手の最大の武器を〝スイングスピード〟だと話します。
この〝振る力〟だけは現時点(高校時代)で、プロ野球選手にも負けないほどだったみたいで、高校生当時の田城飛翔選手のスイングトレーサー(ミズノ社製のスイング測定器)での計測値が、164.7㎞だというから驚愕です。
ちなみに、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の〝スイングスピード〟は163.6㎞なので、いかに田城飛翔選手が怪物級なのか理解できますね。
田城飛翔選手の高校時代は、すでにプロレベルの〝超高校級〟だったことがわかりました。
今後、田城飛翔選手の〝フルスイング〟に注目してみるといいですね!
育成から這い上がろうとする田城飛翔選手!
〝超高校級〟だった田城飛翔選手も、未だ支配下登録を勝ち取っていないという現実で、いかにプロのレベルが高いか痛感させられますね。
それでも諦めることなく、中村晃選手に弟子入りし、成人式にも参加せず、全てを野球のための生活に切り替えた田城飛翔選手。
彼女とデートとかしている場合ではないですよね。
やはり、師匠である中村晃選手の影響が非常に大きく、弟子入り後は、2ヶ月連続でファーム月間MVPに輝くなど〝必ず支配下登録を勝ち取る〟といった意気込みが伝わる活躍を魅せます。
急成長のキッカケとなった中村晃選手からは、技術だけでなく、成績が上向きになっても浮かれることなく、黙々と冷静に努力をすることの大切さを学んだそうです。
周りからもてはやされると、どうしても浮かれてしまうので、誰にでも調子に乗ってしまう可能性があります。
実行した田城飛翔選手も素晴らしいですが、改めて中村晃選手の〝凄み〟を感じられる教えですね。
しかし、結果を残した田城飛翔選手ですが、支配下登録の吉報は届かず、翌年にお預けとなりました。
それでも、田城飛翔選手は「単純に力不足です。次こそは必ず」とすでに前を向いていて、現在も奮闘中。
プラスに考えるならば、指揮官たちは田城飛翔選手に大きな期待をしているのだと思いますね。(厳しすぎだとは思いますが)
それを裏付けるかのように、2軍の小川監督は「(田城飛翔に)求めているのは1軍の戦力。田城には可能性があるから言っている。時間は待ってくれない。やりつくしたと言えるほど出来る限りのことは何でもやってほしい。……もうめっちゃ期待してるんだからね」と話しており、田城飛翔選手に深い愛情と大きな期待をしていることがわかります。
〝厳しさ〟と〝愛情〟は紙一重ですね。
それだけの期待がかかるほどの選手ですので、田城飛翔選手には必ず育成選手から支配下に這い上がってきてもらいましょう!
最後に
現在、育成選手として奮闘中の田城飛翔選手ですが、高いポテンシャルを持ち合わせ、指揮官からの期待が非常に大きい選手だということはわかりました。
教科書通りのセンター返しで、素晴らしいバッティング技術だと思います。
一軍での活躍している姿が待ち遠しいですね!
今後も、田城飛翔選手に注目し、全力で応援していきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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