秋吉亮投手は1989年3月21日生まれの34歳(2023/05/31時点)で、東京都足立区出身。
東京都立新田高校から中央学院大学、社会人野球の企業チーム・パナソニックを経て、2013年にドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに入団し、2018年オフに交換トレードで北海道日本ハムファイターズに移籍。
2022年1月に福井ネクストファンツに入団したが、同年7月に福岡ソフトバンクに入団。2022年に戦力外通告を受け退団後、独立リーグの選手兼任コーチに就任することが決まった。背番号はまだ未定。
この記事では、秋吉亮投手が結婚した嫁と子供の存在のこと。そして、トレードの真相と高校・大学・パナソニック時代について。さらに、なすびとの関連性のことも書いていきますので最後まで読んでほしいニャー!
秋吉亮が結婚した嫁と子供の存在!
秋吉亮投手が現在(いま)の嫁と結婚式を挙げたのは、東京ヤクルトスワローズがリーグ優勝した2015年だそうです。
とても良いタイミングでの結婚式だと思います。
結婚した嫁とは中学時代からの知り合いのようで、4歳年上の一般人女性で『優』さんという名前の嫁です。
4歳年上だと中学が同じでも知り合うのは不可能だと思うのですが、学校外で知り合ったということでしょうね。
そんな嫁との子供ですが、2人の子供(男の子)を授かったようで、2014年と2017年にそれぞれ子供が誕生しています。
パパのような元気でタフな子供に育ってほしいですね!
今後も、秋吉亮投手の嫁と子供に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
秋吉亮がトレード移籍した真相!
秋吉亮投手の長所は、なんといってもタフさです。
ヤクルト時代のルーキーイヤー、2014年にいきなり61試合に登板(うち2試合に先発)すると、2年目の2015年にはリーグトップの74試合に(当時史上14位)登板し、長年ヤクルトの弱点と言われた投手陣を大きく支え、リーグ優勝の原動力となります。
おそらく契約更改の席でトレードについて通達があったと思うのですが、この時の秋吉亮投手の言葉を失ったような表情が今でもハッキリと覚えていますね。
交換トレードとなった選手は、ヤクルトからは秋吉亮投手と中堅ユーティリティプレイヤーの谷内亮太選手、日本ハムからは元新人王で先発ローテーションの一員であった高梨裕稔投手と若手プロスペクトの太田賢吾選手が移籍しました。
とても力強く感じた素晴らしい会見だったと思います。
しかし、このトレードについてはファンやメディアの間でも賛否両論あったのも事実です。
おそらく、東京ヤクルトスワローズのファンが「なぜリリーフエースの秋吉亮投手を放出するのか」といった内容だと思いますね。
それだけ東京ヤクルトスワローズはリリーフ陣に限らず投手陣の層が薄く、先発投手が早くに降板し、リリーフエースの秋吉亮投手ひとりに頼らざる得なかった現状が続き、本人(秋吉亮投手)の投げたがりの性格も重なって、故障という最悪の形となってしまったんですね。
日本ハムに移籍した2019年はシーズン序盤からクローザーに定着し、53試合に登板して7ホールド25セーブという成績を残し、同年オフには3年ぶりの1億円プレイヤーに返り咲きました。
クローザーというポジションは、試合の真ん中で投げるセットアッパーよりも登板数の観点では負担が少ないポジションとは言われていますが、日本ハムの投手コーチが僅差の試合でも秋吉亮投手に連投制限をかけるなど、故障明けの秋吉亮投手にしっかりとした配慮があったことが好成績に繋がったのでしょう。
ヤクルトとしてはただでさえ希少なリリーフ投手を失うかたちとなりましたが、秋吉亮投手からすると、交換トレード移籍は素晴らしい転機だったと言えるでしょうね!
秋吉亮の高校・大学・パナソニック時代が知りたい!
秋吉亮投手は、東京都出身のプロ野球選手には珍しい都立高校出身の選手です。
強豪の私立高校ではなく、都立高校に進学した理由として「早くから試合に出場することを優先した」と語っています。
ちなみに、都立高校出身の選手は他にソフトバンクの石川柊太投手(都立総合工科高校→創価大学)やロッテの佐々木千隼投手(都立日野高校→桜美林大学)らがいます。
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