平沼翔太選手は1997年8月16日生まれの27歳(2024/11/21時点)で、福井県福井市出身。
敦賀気比高校から2015年にドラフト4位で北海道日本ハムファイターズに入団し、2021年に交換トレードで埼玉西武ライオンズに移籍。
背番号は「31」です。
平沼翔太の彼女&結婚情報が知りたい!
日本ハムの栗山英樹監督から『投打二刀流』に期待されている平沼翔太選手ですが、彼女&結婚情報が気になるファンも少なくないでしょう。
敦賀気比高校時代には4番でエースとして全国優勝を経験するなどのスター選手で、男前の顔立ちですから彼女には困らなそうですけどね!
将来性も有望ですし、周りの女性が彼女や結婚を放っておくとは思えませんが、調査してみたところ平沼翔太選手の彼女や結婚に関する情報はありませんでした。
現在(いま)は野球一筋なのかもしれません。
オフの契約更改後の会見では、現在は『彼女がいない』ことを公言していました。
日本ハム平沼430万円増 近藤に弟子入り打撃磨く
日本ハム高卒4年目の平沼翔太内野手が430万円増の1000万円でサインした。今季イースタン優秀選手賞を獲得。73試合に出場し活躍の兆しを見せたショートの新世代レギュラー候補は、大幅増にも笑顔なし。オフは近藤に弟子入りし、打撃技術を磨く。
「欲がないので。彼女もいないから貯金します」と遠い目。「いや、自分には石川亮さんがいるので大丈夫です」と気丈? に振る舞った。(金額は推定)
引用元:日刊スポーツ
彼女がいなくても、結婚しなくても、2歳年上のチームメイト・石川亮選手がいるから寂しくないとのことです。
彼女や結婚の情報も気になりますが、まずは野球漬けの日々を過ごして、一軍で実績を残すことからでしょう!
今後も、平沼翔太選手の彼女や結婚に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
平沼翔太の甲子園を沸かせた敦賀気比時代がヤバい!
平沼翔太選手は小学6年生の時、当時の監督から「必ずプロ野球選手になる逸材」と言われていたほどの選手だったそうで、センス・実力ともにとんでもないポテンシャルを秘めていたことが理解できます。
中学時代も、ヤングリーグ中日本選抜選手や台湾遠征選手に選ばれている平沼翔太選手は化物クラスの選手だったんですね。
野球の強豪校・敦賀気比高校に進学した時代は投手として主に活躍し、ワインドアップから140キロ台中盤のストレートを中心に、甲子園のマウンドでは小さく動くムービングボールやタイミングを外すチェンジアップなどを操る投手でした。
コントロールも良く、将来性も大いに感じさせる本格派投手でしたね!
高校2年秋からは敦賀気比高校でエースナンバー『1』を背負い、4番・投手としてチームを牽引し、高校3年春の選抜甲子園大会では全試合で『エースで4番』として敦賀気比高校の甲子園全国優勝を成し遂げ、一躍脚光を浴びた平沼翔太選手。
敦賀気比高校時代には甲子園に通算3度出場し、2年夏にベスト4、3年春に優勝、3年夏に2回戦進出と、抜群の実績を残しました。
そして投手としての実力だけでなく、打撃能力も投手でありながら甲子園を含む高校通算21本塁打を記録するなど、打撃センスもずば抜けてましたね!
タイミングの取り方、バットスイングの速さと正確さ、どれをとっても超高校級の打者だとわかります。
まさに高校時代は『投打の二刀流』だった平沼翔太選手は、敦賀気比には絶対に必要不可欠な存在だったのでしょうね!
高校時代これだけの活躍と実績を残した平沼翔太選手が、プロの世界では投手と打者のどちらで勝負していくのか注目が集まりました。
「どちらも見てみたい」といったファンが多かったと思います。
注目の2015年ドラフト会議では、日本ハムから『内野手』として4位指名され、日本ハムといえば『投打の二刀流』として大谷翔平選手を育成した球団ですが、栗山英樹監督は平沼翔太選手に対して『投打二刀流』を期待する発言していました。
とはいえ『二刀流』を実現できるのは、大谷翔平選手のような規格外の選手でも難しいことでしたから、まずは野手としてしっかりと実績を作ることが求められますね。
日本ハム4位平沼にも二刀流 栗山監督条件付き手形
昨春のセンバツ優勝右腕、日本ハムのドラフト4位平沼翔太内野手(18=敦賀気比)が、栗山監督から条件付きで「投打二刀流」手形を受け取った。9日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で新人合同自主トレがスタート。プロでは遊撃手として船出する平沼は、類いまれな打撃センスを披露。たった1日で栗山監督のハートをわしづかみにした。野手として主力に上り詰めることを条件に、いきなり将来的な二刀流転向プランを勝ち取った。
引用元:日刊スポーツ
常識に捕らわれない発想をもつ日本ハム、および栗山英樹監督の元で野球ができること、そのことが平沼翔太選手の可能性を広げていく結果となったのでしょう。
将来的に平沼翔太選手が、投手としてもマウンドに立つようなことがあれば『大谷二世』の二刀流を超える『投げて、打って、守っての三刀流』が誕生する可能性も期待できますね!
ということで、平沼翔太選手の甲子園を沸かせた敦賀気比高校時代が、とにかくヤバいほど凄かったことがわかりました。
平沼翔太の現在の状況が気になる!
投打ともに期待されている平沼翔太選手ですが、現在の状況が気になるところですね。
これだけポテンシャルの高い選手ですので、1日でも早く日本ハムの主力選手として活躍することを願うファンも少なくないでしょう!
ここまでのプロ生活は怪我との戦いもがありながら、一軍でもしっかり実績を積み重ねておりブレイクの兆しがうかがえます。
守備では、主力選手が抜けた三塁のポジションでを守るなど、レギュラー獲得に貪欲な姿勢を見せていて、その姿勢は周りの選手も大きな刺激を与えているということです。
一方で、本職の遊撃(ショート)では、正レギュラーを務める中島卓也選手の牙城を崩せないでいるのが現在の状況です。
中島卓也選手の守備の巧さは、球界トップクラスの実力ですからね。
高校時代は投手だった平沼翔太選手は、現在の遊撃手としての経験は他の選手に劣るものの、現状非凡な野球センスでカバーしているといった感じでしょう、
カバーできる時点でとんでもなく凄いことですが。
そもそも、投手から遊撃手としての転向が異例であり、守備の負担が大きい遊撃手への挑戦は監督・首脳陣からの大きな期待の表れでもあります。
高校生の素材を見抜いてきた日本ハム球団スカウトは「可能性にふたをしない」ことが重要であると説いていて、本人いわく「守備力で他の選手に劣っている」という自覚があるため、現在は「とにかく打ってカバーしたい」と打撃力向上に日々励んでいる平沼翔太選手。
個人的な意見ですが、打球を遠くに飛ばすセンスはずば抜けていると思うので、現在の状況から体をもう一回り大きくできれば、ホームランを量産できるようなバッターになるでしょうね 。
バットコントロールもセンスが光るもので、近藤健介選手のようなアベレージタイプの巧打者になるのか、小笠原道大さん(現日本ハム一軍ヘッドコーチ兼打撃コーチ)のようなハイブリッドタイプの打率も長打も残せる強打者になるのか、現在の状況から鑑みても大化けの予感がしてなりません。
ということで、平沼翔太選手の現在の状況は、覚醒して大化けする為に日々努力を惜しまずしている段階だと理解できました。
必ず日本ハムの看板選手になる選手だと思いますので、大いに期待しましょう!
最後に
大器の片鱗を魅せているものの、まだまだ実績を重ねたい平沼翔太選手。
技術やセンスの面は他の一流選手にも見劣りしないので、とにかく怪我をしない強靭な体づくりに励んでほしいですね!
今後も、平沼翔太選手の活躍と動向に注目し、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。