松井秀喜さんは1974年6月12日生まれの49歳(2023/09/24時点)で、石川県能美市出身の元プロ野球選手。
星稜高校から1992年にドラフト1位で読売ジャイアンツ(巨人)に入団し、その後MLB(メジャーリーグベースボール)のニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、オークランド・アスレチックス、タンパベイ・レイズ、そしてニューヨーク・ヤンキースで活躍したのち現役引退。
現在は、ニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザーとして活躍。
松井秀喜が日本とメジャーで放ったホームラン記録が凄い!
現役時代は、長距離砲として巨人でもアメリカでも活躍した松井秀喜さん。
特に、ワールドシリーズでMVPを獲得した際には、日本中が沸きましたよね。
そのくらいすごい選手で、まさにスーパースターでした。
そんな松井秀喜さんといえば、やはり現役時代のホームランがなんといってもすごかったですよね。
では、どれくらいすごかったのかについてですが、結論から言うと、日米通算507本ものホームランを打っています。
巨人時代は、日本野球界を代表する長距離打者で、10年間で332本塁打を放ちました。
そのうち、ホームラン王を3回獲得しています。
高校卒業から10シーズンでの本塁打数は、王貞治さんの356本に次ぐ歴代2位で、300本以上打った打者は王と松井の2人だけみたいです。
3割を超える打率を維持しながら、本塁打・打点で常にリーグトップクラスの成績を残し、OPSでも、通算4000打数以上の選手では王貞治さんに次いで歴代2位となる通算.996という、驚異的な成績を残しました。
毎年シーズンの本塁打数は30本以上を放ち、50本を打った年もあるほどです。
凄すぎますよね。
また、ヤンキースに移籍しても持ち味である長打力を活かして活躍できました。
しかし、日本にいた時と比較すると、本塁打数も落ちてしまい、自らを「中距離打者」という風に言っていました。
それでも、アメリカでは175本の本塁打を放ち、メジャーリーグの選手相手にも負けないパワーを見せつけていました。
通算500本塁打を放った松井選手のパワーは凄まじいですね。
ゴジラと言われただけある破壊力とパワーですので、対戦した投手からしたら本当に恐ろしく感じたことでしょう。
このホームラン数から、いかに松井秀喜さんの凄さがわかりますね。
松井秀喜と大谷翔平を比較してみた!
豪快なホームランを見せつけ、世界でも活躍した松井秀喜さんは、日本人メジャーリーガーとして本塁打の通算記録は歴代トップとなっています。
しかし、シーズン本塁打記録は2位なのです。
「え?松井秀喜よりも打っている人いんの?」
こう思った方もいるのではないでしょうか?
結論から言うと、いるんです。
と言うより、みなさんご存知で今最も注目されている野球選手でメジャーリーガー・大谷翔平選手です。
松井秀喜さんのシーズン本塁打記録が塗り替えられてから、何かと比較されていますね。
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