マット・ムーア投手は1989年6月18日生まれの35歳(2024/11/21時点)で、国籍はアメリカ合衆国、フロリダ州オカルーサ郡フォートウォルトンビーチ出身。
モリアーティ高校から2007年に MLBドラフト8位でタンパベイ・デビルレイズでプロ入りし、2020年から福岡ソフトバンクホークスに入団。
2021年からフィラデルフィア・フィリーズに移籍し、背番号は「48」です。
この記事では、ムーア投手の嫁&子供の情報について。そして、阪神タイガースとの関連のこと。さらに、かつてのサイヤング賞候補だった真相についても書いていきますので、最後まで読んで欲しいニャー!
マット・ムーアの嫁&子供の存在が気になる!
2020年に、世界一の球団を目指している福岡ソフトバンクホークスに入団したムーア投手。
毎年、野手・投手共に怪我人で悩まされていたホークスにとって、ムーア投手の実績があるだけに、非常に心強い補強となったことでしょうね。
MLB(メジャーリーグ)では通算54勝(9年間で)を挙げた左腕投手だニャー!
そんなムーア投手ですが、結婚や子供の存在はいるのか気になります。
祖国を離れ、遠い日本で戦っているわけですから、独身で過ごすのと、嫁や子供がいるのとでは全く違いますからね。
調査みたところ、ムーア投手は結婚していたことがわかり、いつ結婚したなどの詳しい情報はわかりませんでしたが、嫁と子供の存在はいるみたいです。
余計な心情ではありますが、ムーア投手が結婚していてくれてホッとしちゃいました。(外国に一人で生活というのは想像以上に大変でしょうから)
ムーア投手の嫁・アナさんは、ムーア投手がいつか日本でプレーすることを予想していたそうで、そんな中で舞い込んだソフトバンクからのオファーに「私たちは悩む必要がありませんでした。私はいつでも準備できていました」と、ムーア投手の良き理解者として素晴らしいパートナーだと思いました。
勝手な想像ですけど、夫婦喧嘩とかしなさそうですよね。
父が軍人だったムーア投手は、7歳〜11歳の時代を沖縄で過ごして経験があったことから、おそらく日本のことが好きだったのでしょう。
そういった心情や状況を諸々垣間見て、嫁のアナさんは『夫はいつか日本でプレーするだろうな』と、予想したのかもしれませんね。
嫁のアナさんとの子供の情報について、名前や何人子供がいるかは不明でしたが、家族愛が伝わるエピソードがありました。
ソフトバンクのムーアがあす西武戦に先発 かっこいいパパを見せる
18日が誕生日のムーア。開幕の前日練習ではチームメートが球場にバースデーソングを流してくれた。自宅でも夫人がステーキや手作りのケーキを用意して祝ってくれたといい「風船とかカードがあったり。子供と寝るまで遊んだりした」。前日21日は父の日だった。愛する家族にパパとしてかっこよく白星をおくりたい。
子供と寝るまで遊ぶムーア投手がとても素敵です。
決して裏切らない、見たままの印象で凄く安心しましたね。
ということで、ムーア投手に愛する嫁と子供の存在がいたことがわかりましたが、今後も、嫁のアナさんや子供に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
これからも『カッコいいパパの姿』を子供に見せていってもらいましょう!
マット・ムーアと阪神タイガースとの関連が知りたい!
ムーア投手を検索すると、阪神のワードが浮上してきますが、浮上してくる2つの理由を見つけました。
阪神タイガースとの関連があるのかとも考えましたが、ムーア投手がホークスに入団する前に在籍していたチームはデトロイト・タイガースなんです。
2019年の1年だけ在籍したけど、打球を右膝に当てて半月板を損傷し手術したニャン。なのでタイガース時代はほとんどリハビリ期間に費やされ、悔しいシーズンとなったニャー!
デトロイト・タイガースに在籍した経歴から、もしかしたら阪神タイガースと結びついたのかもしれません。
それにしても、右膝半月板の手術から復活して本当に良かったですね。
もう一つの理由は、阪神タイガースに2002・2003年在籍していたトレイ・ムーアさんという存在です。
どちらかといえば、トレイ・ムーアさんの理由で浮上した可能性が高いと思いますね。
しかも、マット・ムーア投手と同じ左投左打ときたら、阪神と浮上してくること間違いなしでしょう。(多分。。)
ということで、阪神のワードが浮上してくる理由は、デトロイト・タイガースに在籍していたこと、もしくは、元阪神タイガースのトレイ・ムーアさんの存在が理由かもしれないということがわかりました。
ちなみにトレイ・ムーアさんは現役引退後、地元テキサスで野球教室のコーチとして、ピッチングとバッティングを教えているそうです。
マット・ムーアがサイヤング賞候補だった過去に迫る!
現時点でのムーア投手も当然の如く素晴らしいのですが、2016年まで在籍していたタンパベイ・レイズの時代は、ムーア投手の全盛期と呼ぶに相応しいほどの投手だったんです。
「将来サイ・ヤング賞は確実(に獲る)」との声すら大きく挙がっていた投手で、当時の将来有望な名だたるメジャーリーガー投手を抑えて、間違いなくサイ・ヤング賞No. 1候補でした。
サイ・ヤング賞とは、ナショナルリーグとアメリカンリーグのそれぞれから、その年に最も活躍した投手1人ずつが選出される賞だニャー!日本でいう沢村栄治賞(沢村賞)のことで、沢村賞はサイ・ヤング賞を真似て作られた賞だニャン!
球のキレ、コントロール、球種のクオリティー、投球術など全てにおいて次元が違う投手だとわかるし、めちゃくちゃカッコいいですね!
サイ・ヤング賞候補と言われるのが納得できます。
2013年のシーズンは前半だけで13勝を挙げ、オールスターに出場し、そのシーズンは17勝(4敗)という素晴らしい成績を残したニャー!
しかし、サイ・ヤング賞候補と期待されたムーア投手ですが、2014年に開幕序盤にヒジを痛めてしまい、トミー・ジョン手術を受けることになりました。
その後、無事に手術から復活したのですが、サイ・ヤング賞候補と言われたかつてのピッチングまでは戻らなかったそうです。
投手にとって肘は非常に大事な部分ですし、多くの投手が肘の怪我によって、思い通りに投げられなくなった投手は多数います。
やはり投手だけでなく、全てのスポーツ選手にとって怪我が一番の天敵だと言えるでしょうね。
ということで、タンパベイ・レイズ時代のムーア投手は、肘の手術がなければ間違いなくサイ・ヤング賞候補だったことがわかりました。
今後は、日本球界で沢村賞獲得を目指してもらいましょう!
最後に
ゆったりとした投球フォームから平均球速152km/h、最速157.6km/hを計測するフォーシーム(直球)とツーシーム(シュート気味に沈む球)、さらに平均142km/hのカットボールの速球3種に加え、ナックルカーブ、チェンジアップ、スライダーと豊富な球種を操るムーア投手。
これだけの球種を、どれも一級品のクオリティーで操るから凄いんです。
ホークスの正捕手・
甲斐拓也選手も「
曲がりが大きくブレーキも利いている。あんなにいい左投手のカーブは久々」と絶賛していたニャー!
ブレーキの効いた反則級のナックルカーブと、フォーシームや他の球種がバッチリハマったら、超一流の打者でさえも打つことは困難でしょうね。
狙ってもらいましょう、沢村賞を!
今後も、ムーア投手の活躍と動向に注目し、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。