秋山幸二(あきやま こうじ)さんは1962年4月6日生まれの62歳(2024/10/13時点)で、熊本県八代郡氷川町出身。
身長186cm・体重86kg
熊本県立八代高校から1980年にドラフト外(ドラフト終了後にプロ入りを表明したため)で西武ライオンズに入団し、2002年に現役を引退。
2005年から福岡ソフトバンクホークスの2軍監督に就任し、2008年から2014年シーズンまで1軍監督として日本一に2回輝くと、2015年からは再びRKB毎日放送解説者、西日本スポーツの評論家を務める。
この記事では、秋山幸二さんの気になる現在のこと。そして、愛する嫁と息子との死別やバク転の先駆者についても書いていきますので、最後までお付き合い下さい。
秋山幸二の現在が気になる!
現役時代は〝走攻守3拍子揃ったスター選手〟だった秋山幸二さん。
2009年〜2014年まで福岡ソフトバンクホークスの監督としてチームの指揮をとり、リーグ優勝3回、日本一2回と実績を残しました。
そんな〝野球殿堂入り〟も果たした秋山幸二さんですが、現在はどうしているのか気になったので、プロ野球界から離れた、現在の秋山幸二さんを調査してみましょう!
現在の秋山幸二さんは『RKB毎日放送』の解説者で、プロ野球を観戦するファンに知りたい情報やプレーの考え方、さらには秋山幸二さんだからこそ話せる裏話的なことまで話したり〝人気解説者〟として活躍しています。
プロ野球のナイター中継で、解説者が秋山幸二さんだったら、しっかり解説を聞いちゃいますもんね。
さらに現在では、解説者をしつつ各地で講演会も行なっている秋山幸二さん。
講演会では主に、秋山幸二さんの人生を振り返ったり、プロ野球選手になろうと考えた理由など、秋山幸二さんをより深く知り野球に興味が湧いてくる講演会だそうです。
プロ野球界から身を引いても、解説者や講演会などで、今もなお野球界に尽力している秋山幸二さんは素敵だと思いますね。
ということで、現在の秋山幸二さんは、解説者や講演会などで活躍していることがわかりました。
秋山幸二が愛する嫁と息子との死別の真相!
秋山幸二さんは2度の結婚を経験しており、1986年に結婚した元嫁とはスピード離婚したと情報でありました。
元嫁との離婚理由は色々言われていますが、おそらく2度目に結婚した嫁との不倫が、1番の理由ではないかとされていますね。
今でも秋山幸二さんはカッコいいですから、若い頃の秋山幸二さんに、女性ファンが沢山いたことは容易に想像ついちゃいますよね!
2度目の嫁・千晶さんとは、嫁(千晶さん)が経営しているスナックで知り合い、恋仲になったとか。
元嫁と結婚している時期だったそうですが、燃え上がった関係はどうすることもできなかったのでしょうね。
しかし、秋山幸二さんの嫁・千晶さんは、2011年末に病で倒れてしまい、2014年に帰らぬ人となってしまったのです。
ハッキリとした病名は発表されてませんが、脳腫瘍の中でも最も悪性度が高いとされる神経膠芽腫(こうがしゅ)だったのではないかといった情報もありますが、あくまで噂レベルですね。
軽い病気ではなかったことだけは確かですが、約3年間の闘病生活は、家族にとって非常に大変であり考えさせられる期間だったのではないでしょうか。
2011年と2014年は、秋山幸二さんがホークスを監督として日本一に導いた年でもあり、秋山幸二さんにとってはまさに〝天国と地獄〟と表現するに値する出来事となった年に違いありません。
2014年に監督業を退き、野球界から離れる決断をしたのも、嫁の千晶さんが大きく影響していたのでしょう。
大切な嫁との死別とは別で、秋山幸二さんと嫁・千晶さんとの間に生まれた息子・晃輝くんとも悲しき死別を経験していたんですね。
生後間もない息子との死別は、辛いという言葉では収まらない感情にきっと襲われたことでしょう。
娘の真凜さんは成長し大人になりましたが、愛する息子と嫁との死別を経験した秋山幸二さんの悲しみは、計り知れないほど深いと思います。
現在、娘の真凜さんは芸能界入りをしたと情報がありますので、今後の活躍に注目していきたいですね。
ということで、秋山幸二さんは、愛する嫁と息子の死別を経験していたことがわかりました。
秋山幸二はバク転パフォーマンスの先駆者だった!?
現役時代の秋山幸二さんは、非常に身体能力が高く毎年素晴らしい打撃成績を残してきました。
現役20年で通算2157安打も打ってますから、現在で例えるなら、内川聖一選手のような存在で更にホームランも打てる選手でしたね!
そして、秋山幸二さんといえば〝バク転ホームイン〟の記憶が強く残っているファンが多いのではないでしょうか。
秋山幸二のバク転は凄かった① pic.twitter.com/eJQI3e4REw
— 赤い推声🐾ニャア (@MM_Red_Comet) July 16, 2016
体操選手のような身のこなしで、カッコ良すぎます!
このバク転ホームインは、86年の日本シリーズ第8戦でのことで、第7戦まで不振で4番から外されていた秋山幸二さんが、同点2ランを放ち、嬉しさが爆発してバク転でホームインしたそうなんです。
本音を言えば、当時の西武ライオンズ・森監督に対して「森さん、見たか!」といった気持ちが強かったと秋山幸二さんは話していたそうですね。
ソフトバンク明石キャリア初のサヨナラホームランでバク転ホームイン
秋山幸二に憧れて16年かけて遂に達成。ちゃんとホームベース踏めなくて皆に指摘されてて草、これで次のオリックス戦で報復死球きたら荒れるかな pic.twitter.com/q6KKadCJ1y— トーラス、 (@_6NNTN) April 25, 2019
秋山幸二さんのバク転イズムは、時が経っても受け継がれていたようで、秋山幸二さんを憧れの存在だと語っていた明石健志選手も、サヨナラホームランでバク転ホームインを決めています。
秋山幸二さんと遜色無い、華麗なバク転でしたね!
現在のプロ野球界ではバク転だけでなく、沢山の個性豊かなパフォーマンスがあるので、そこに注目して野球観戦してみるのも楽しみの一つではないかと思います。
おそらく、秋山幸二さんがバク転パフォーマンスの先駆者ではないかと思いますが、新たな情報が入り次第、追記していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
最後に
現役時代、監督・コーチ時代と球史に残る記録と活躍・実績を積んできた秋山幸二さんは、間違いなくレジェンド選手であり後世に語り継がれていく人物だと確信しています。
私の中では、内川聖一選手と柳田悠岐選手の能力が融合したイメージですね。
それほど、秋山幸二さんは凄い選手でした!
最愛の嫁と息子を亡くした悲しみは癒えることはないとは思いますが、今後の秋山幸二さんの活躍に全力で応援していきたいですし、また監督として現場復帰してもらいたいですね。(できればホークスの監督で)
これからの秋山幸二さんの動向にも注目していきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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