ちなみに、都立高校出身の選手は他にソフトバンクの石川柊太投手(都立総合工科高校→創価大学)やロッテの佐々木千隼投手(都立日野高校→桜美林大学)らがいます。
強豪校出身でなくとも、現在(いま)はプロ野球選手として活躍している選手が沢山いるのも事実ですね!
秋吉亮投手が都立足立新田高校1年生のころ、監督からの勧めでサイドスローに転向しますが、この頃はアンダースロー気味の高さから投げていたそうです。
高校時代は1年生の秋から登板機会を得ると、2年生の秋には早稲田実業高校の斎藤佑樹投手と素晴らしい投げ合いを経験しています。
これが自信になったという秋吉亮投手は高校3年生の夏、東東京大会でチーム最高のベスト4へと導き『都立の星』として名を馳せましたね!
高校卒業後は、千葉県大学リーグの中央学院大学に進学します。
この時に、高校時代にアンダースロー気味だったリリースポイントを少し高くして、現在のサイドスローを大学時代に確立させることに成功します。
確かに、大学時代と現在(いま)の投球フォームはほぼ似ている気がしますね。
中央学院大学で通算14勝を挙げた秋吉亮投手はその後、社会人野球の強豪パナソニックに進み、入社2年目からエースとして活躍することに!
パナソニック時代の活躍が評価され、日本代表にも選出された秋吉亮投手。
ということで、高校・大学・パナソニック時代の秋吉亮投手は、現在の土台となる投球フォームで輝かしい功績と活躍をしていたことがわかりました。
アマチュア時代、指導者からフォームを矯正されなかったそうですから凄いですね!
秋吉亮となすびの関連性が気になる!
『でんでん太鼓投法』と呼ばれる独特なピッチングスタイルで活躍している秋吉亮投手ですが、面長の顔に顎髭を蓄えたルックスも特徴の一つですね!
良い意味で忘れることのない顔というか、個性があってとても素晴らしいと思います。
そんな面長の顔が特徴の秋吉亮投手を、ファンの間では『なすび』の愛称で親しまれていることがわかりました。
ファンから愛称で呼ばれている選手は、凄く愛されている証拠でしょうね!
本人もこのことを知ってか知らずか、2018年のヤクルト公式グッズが、そのまんま『なすび』でイラストされていた秋吉亮投手。
完全にネタにされている気もしますが。
日本ハムに移籍した際も、メディアに向けて「ヤクルト時代は後輩からなすびとイジられていたので、日本ハムではあまりイジらないでほしい・・・」と発言しています。
この発言が本心なのか、イジってほしいフリなのかは不明ですが、臨機応変に対応しましょう!
ということで、秋吉亮投手はファンの間で『なすび』の愛称で呼ばれていたことがわかりました。
今後も、秋吉亮投手と『なすび』に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後に
日本ハムに交換トレードで移籍してからは、チームの守護神として大活躍している秋吉亮投手。
特に、宮西尚生投手との左右の変則リリーフの組み合わせは、相手にとって脅威だったに違いですし、これからも脅威は続いていきますからね!
もはや脅威というか恐怖です。
故障歴が多いので、くれぐれも自身のコンディションには気を付けながら、長く活躍するところを見せてほしいですね!
今後も、秋吉亮投手の活躍と動向に注目していき、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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