平井克典の嫁と子供!高校・大学時代!投げすぎで酷使している件!

諦めずに行動し続け、野球人生にピリオドを打つことなく、自ら切り開いた平井克典投手の行動力と精神力は凄いと思いますね。

 

社会人野球に挑戦した平井克典投手は、ついに〝サイドスロー転向〟へ決意することに。

 

 

サイドスロー転向後は、チームの優勝に大きく貢献するなど、高校・大学時代で苦しんだ分をひっくり返すほどのブレイクを果たし、ついに埼玉西武ライオンズに入団を決めることになります。

この時の平井克典投手の心境を考えると、嬉しくて仕方なかったのではないでしょうか!

 

投球フォームを変えるだけで、野球人生が180度変わったといった投手はたまに聞きますが、平井克典投手もその一人に違いないでしょう!

高校・大学時代と悔しい経験を経て〝社会人ドリーム〟を勝ち取ったからこそ、プロ野球界でも活躍できているのだとわかった気がしますね。

 

ということで、大学時代の平井克典投手は良い結果を残せず苦労しましたが、社会人野球時代での〝サイドスロー転向〟によってブレイクし、プロ野球選手になるまで大きく飛躍したことがわかりました。

平井克典が投げすぎて酷使していると話題!

埼玉西武ライオンズのセットアッパー・平井克典投手ですが、投げすぎで酷使しているのではないかと話題になっていました。

 

一般社会に置き換えていうと〝休みなしの長時間労働〟的なニュアンスですから、現在『働き方改革』を見直している日本国において、平井克典投手の投げすぎで酷使している件が話題になったのでしょうね。

それに、どんなに頑丈な投手でも投げすぎで肩などを酷使すると、故障して長期離脱してしまう可能性が高まりますからね。

 

では、平井克典投手がどれだけ投げているのか確認してみると、2019年のシーズン終了時点で187試合に登板していました。(2017〜2019年の3年間で)

 

2019年に関してはなんと81試合に登板しており、伝説の投手〝神様・仏様・稲尾様〟と崇められた稲尾和久さんが、1961年に作ったパ・リーグ記録の78試合登板を超えてしまう登板数でした。

これはさすがに働き(投げ)すぎだと思いますが、試合の終盤を任されている投手は言わば〝勝利の方程式〟に組み込まれた信頼が高い投手。

 

平井克典投手は8回を任されているセットアッパーですから、試合に勝っている時、同点の時、点差はあっても絶対に落とせない(負けられない)試合など、いくつものシチュエーションで投げなければいけない立場ですので、必然的に登板数が増えてしまうカラクリなんです。

登板数が多いということは登板に向けて準備が必要ですので、試合がある日は大体いることになりますね。(結果的に登板しなくても準備していますから本当に大変)

 

このことに関して小野和義投手コーチは「勝っているゲームを取りにいくなら、一番信頼の置けるピッチャーを出したほうがいいわけじゃないですか。それが5点差だろうが、6点差だろうが」とコメントしており、場合によっては〝イニングまたぎ〟をしていることも事実あります。

〝イニングまたぎ〟とは文字通り、8回を担当している平井克典投手が9回も投げちゃうよっていうことなんですが、たまになら全く問題ないのでしょうけど、登板数が多い平井克典投手はちょいちょい〝イニングまたぎ〟をしているケースがあるような気がします。

 

そんなめちゃくちゃ働いている(投げている)平井克典投手本人は、「しんどいとか、投げたくないと思ったことがないので、その感覚が逆にわからないです。なんでしんどいの? 別に、もう1回投げられるならいいじゃんって(笑)」と全く〝苦〟にしておらず、平然とそして磐石に〝イニングまたぎ〟をこなしていますよね!

 

 

満塁のピンチでの立ち振る舞いも安心できるというか、風格が出ててカッコいいですね!

 

ついたあだ名は〝平井プロ〟だそうで、安定感を欠くライオンズ投手陣のなかで、ファンが〝平井プロ〟と呼ぶに相応しいと判断したのでしょう!

監督・コーチ陣・ライオンズファンから、どれだけ信頼されているかわかりましたし、その信頼が登板数に表れていることも理解できましたね。

 

ということで、平井克典投手が投げすぎで酷使している件は、実際投げすぎていましたが、チーム事情と本人が望んで投げていたこともわかりました。

それでも怪我だけはせずに、今後もバリバリ投げてくれることを祈りたいですね。

最後に

ファンから〝平井プロ〟と呼ばれている平井克典投手ですが、目標としている投手の存在がいるとのこと。

その投手が日本ハムファイターズの宮西尚生投手で、2008年から12年連続で50試合以上登板を果たしてるレジェンド投手ですね!

 

プロ野球界随一の〝名リリーバー〟の宮西尚生投手を目標として、日々任務遂行している平井克典投手。

 

 

プロ野球界の〝No. 1タフネス右腕〟を目指し、これからの平井克典投手に大きな期待を寄せたいですし、目標とされる投手に必ずなるでしょうから、今後も怪我なくチームの勝利に貢献してもらいましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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