マット・ムーア投手は1989年6月18日生まれの35歳(2025/05/30時点)で、国籍はアメリカ合衆国、フロリダ州オカルーサ郡フォートウォルトンビーチ出身。
モリアーティ高校から2007年に MLBドラフト8位でタンパベイ・デビルレイズでプロ入りし、2020年から福岡ソフトバンクホークスに入団。
2021年からフィラデルフィア・フィリーズに移籍し、背番号は「48」です。
マット・ムーアの嫁&子供の存在が気になる!
ソフトバンクがマット•ムーアを獲得㊗️🎉 https://t.co/8IlNYr8YNp
— NPB外国人選手好きのtweet🦈 (@cpmmaff) December 19, 2019
2020年に、世界一の球団を目指している福岡ソフトバンクホークスに入団したムーア投手。
毎年、野手・投手共に怪我人で悩まされていたホークスにとって、ムーア投手の実績があるだけに、非常に心強い補強となったことでしょうね。
ソフトバンクのムーアがあす西武戦に先発 かっこいいパパを見せる18日が誕生日のムーア。開幕の前日練習ではチームメートが球場にバースデーソングを流してくれた。自宅でも夫人がステーキや手作りのケーキを用意して祝ってくれたといい「風船とかカードがあったり。子供と寝るまで遊んだりした」。前日21日は父の日だった。愛する家族にパパとしてかっこよく白星をおくりたい。引用元:サンスポ
マット・ムーアと阪神タイガースとの関連が知りたい!
ムーア投手を検索すると、阪神のワードが浮上してきますが、浮上してくる2つの理由を見つけました。
阪神タイガースとの関連があるのかとも考えましたが、ムーア投手がホークスに入団する前に在籍していたチームはデトロイト・タイガースなんです。

マット・ムーアがサイヤング賞候補だった過去に迫る!
現時点でのムーア投手も当然の如く素晴らしいのですが、2016年まで在籍していたタンパベイ・レイズの時代は、ムーア投手の全盛期と呼ぶに相応しいほどの投手だったんです。
「将来サイ・ヤング賞は確実(に獲る)」との声すら大きく挙がっていた投手で、当時の将来有望な名だたるメジャーリーガー投手を抑えて、間違いなくサイ・ヤング賞No. 1候補でした。
最後に
ゆったりとした投球フォームから平均球速152km/h、最速157.6km/hを計測するフォーシーム(直球)とツーシーム(シュート気味に沈む球)、さらに平均142km/hのカットボールの速球3種に加え、ナックルカーブ、チェンジアップ、スライダーと豊富な球種を操るムーア投手。
これだけの球種を、どれも一級品のクオリティーで操るから凄いんです。