雄平こと高井雄平さんは1984年6月25日生まれの40歳(2024/11/21時点)で、神奈川県川崎市宮前区出身。
東北高校から2002年にドラフト1位でヤクルトスワローズに入団し、2021年シーズン限りで現役引退。
現在は、東北楽天ゴールデンイーグルスの打撃コーチに就任。
雄平の結婚した嫁と子供の存在が気になる!
雄平選手の嫁さんは篠田奈王子さん(旧姓)という方で、2008年の5月ごろに結婚されたそうです。
結婚した嫁は料理も得意だそうで、何から何まで羨ましい限りですね。
雄平選手はそんな嫁のことを「食事面で気を遣ってくれて、精神的な支えにもなっている」と語っています。
2008年頃は、投手から野手への転向に差し掛かっているときで、精神面でも肉体面でも大変だったと想像されますが、見事野手への転向を成功できたのは嫁の支えがあったからこそでしょうね。
子供については、娘が2人います。2010年と2012年にそれぞれ誕生しており、子供の写真などは公開されていませんが、きっとイケメンの雄平選手や嫁の奈王子さんに似た美人さんに成長されることでしょう!
子供の成長が凄く楽しみですね!
今後も、雄平選手の嫁や子供に関する情報が入り次第付きしていきたいと思います。
雄平対コーディエとの対戦が話題!
雄平選手のバッティングの特徴は『悪球打ち』です。
名称からして印象があまり良くないですね。
悪球打ちとは本来ストライクゾーンから外れた、見逃せばボールとなる球を打ちにいき、ヒットにする技術だニャン。雄平選手の天才的なバットコントロールは、本来ヒットにできないコースまでヒットにしてしまうから凄い選手だニャー!
そんな雄平選手に立ちはだかった難敵が登場します。
オリックスバファローズに2016年の一年間在籍していたエリック・コーディエ投手です。
彼の投球の特徴は、自称165㎞/hという剛速球(実際は最速157km/h)でしたが、いかんせんコントロールが悪く、まともにストライクが入りません。
1イニングあたり背負う走者の平均であるWHIPは2.11を記録(リーグ平均WHIPは1.25ですから、他の投手の2倍ランナーを出しています)し、登板するたびにフォアボールで走者を背負うという投手でした。
投手時代の雄平選手も同じような感じが多かったみたいですね。
そんなエリック・コーディエ投手が雄平選手と対決することになったのは2016年6月4日の交流戦です。
ストライクが入らない投手と、ストライクを打たない打者のホコタテ対決となった対戦は、すべてボール球を雄平選手がスイングし、空振り三振する結末に。
対戦の結果以上に、力と力の対決は、観衆を大いに沸かしてくれました。
ということで、雄平選手とコーディエ投手が話題となった理由がわかりましたね。
雄平の筋肉がヤバすぎる!
プロ入り後は1年目からいきなり17試合に先発し、5勝をマークするなど大気の片鱗を見せた雄平選手。
しかし、その後は制球難に苦しみ、2007年に中継ぎとして52試合に登板して復活の兆しを見せるも、結局投手としては大成せず、打撃能力を活かすため、2009年の秋季キャンプから本格的に野手転向を目指すことになります。
野球選手の投手と野手では鍛えるべき筋肉の箇所が違っており、この野手転向には技術向上以外に肉体面も改造する必要がありました。
一般的に、筋肉を大きくしすぎると投球の妨げになるから、ということで投手はウエイトトレーニングをしないというのが通説でした(この議論にはトレーニングの専門家によって様々な意見があるので、一概には言えないものですが・・・)。
ところが、野手になるとバットスイングのパワーを上げるために筋肉を大きくする必要があります。
なので、投手から野手への体づくりへの対応は非常に難しいのです。
ところで、雄平選手の趣味は『筋力トレーニング』だそうです。
3度目の飯より筋肉が好きとも言われており、握力80㎏(一般的成人男性の平均は50㎏)、背筋300㎏(同平均は150㎏)と、並外れた筋肉の持ち主であります。
その圧倒的な筋肉量から、一部ファンからは『筋肉ゴリラ』との愛称で呼ばれていたりします。
ちなみにゴリラの握力は400㎏~500㎏です。
この圧倒的な筋肉量が、パワフルなプレイを生み出すのですね。
ということで、雄平選手の筋肉がヤバすぎることが理解できました。
今後も、雄平選手の筋肉に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
雄平とダルビッシュとの関係が知りたい!
雄平選手の母校である、宮城県の東北高校は野球の強豪で全国的に知られていますが、雄平選手が3年生のときに2つ下の1年生として、後にメジャーリーグでも活躍することになる大物が入部してきます。
それが、ダルビッシュ有投手です。
ダルビッシュ有投手は、地元の大阪から宮城県の東北高校に越境入学することになった経緯として、複数の高校から誘いがあったそうですが、東北高校が一番上下関係に寛容で、過ごしやすい環境であったからだと後に語っています。
そんなダルビッシュ有投手について、プロから注目されていた剛腕投手である雄平選手は憧れの的であったそうで、寮の同部屋で一緒に生活することになります。
その時にダルビッシュ有投手は、先輩である雄平選手(高井雄平選手)のことを時々「高井くん」と偉大な先輩に敬称をつけずに呼んだこともあったそうですが、雄平選手は寛容で特に気にしなかったそうです。
もちろんプロに入ってからは、きちんと「高井さん」と敬称で呼んでおり、雄平選手はそのエピソードを通じてダルビッシュ有投手の成長を感じたそうです(笑)
ダルビッシュ有投手にとって、雄平選手は気心の知れてかつ尊敬できた先輩であると語っていますが、一度だけ怒られたことがあります。
深夜に雄平選手が冷蔵庫の炭酸飲料を飲んで、それをダルビッシュ有投手が見ていたのですが、翌朝寝ぼけて深夜の記憶がない雄平選手は、空になっている炭酸飲料のボトルを見て「勝手に飲んだだろ!」と叱りつけたそうです。
当然ダルビッシュ有投手は寝ぼけて炭酸飲料を飲んでいる雄平選手を目撃しているから、弁明するわけですが、聞く耳もたずだったそうです。
ダルビッシュ投手は、自身のYouTubeチャンネルで『東北高校を選んだ理由』を語っていますが、雄平選手とは凄く仲が良かったのだと感じましたね!
ということで、雄平選手とダルビッシュ投手の関係は、東北高校の先輩・後輩の関係だということがわかりました。
雄平選手は優しかったんですね!
最後に
投手から野手に転向し、1億円オーバーのプレイヤーまで上り詰めるなど球界を代表する打者になった雄平選手。
ベテラン野手として若いチームを引っ張る雄平選手ですが、まだまだレギュラーを譲るつもりはなく、これから先も持ち前の筋肉から繰り出される力強い打球が見れそうです。
今後も、雄平選手の活躍と動向に注目していき、雄平選手に関する情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。