中学時代の指導者は元・プロ野球選手で〝左殺し〟の異名を持つ永射保(ながいたもつ)さんで、伝説のワンポイントリリーフ投手だった指導者のもと中学時代を過ごしていた永江恭平選手。
ですが、2017年に中学時代の指導者だった永射保さんがお亡くなりになっていたことがわかりました。
元恩師の悲報に永江恭平選手は「天から見守ってください。活躍して恩返しできるよう頑張ります」と音声メッセージを寄せて、決意を新たに踏み出したそうですね。
中学卒業後は、長崎県の『海星高等学校』に進学することになります。
海星高校といえば、長崎県では上位に与する強豪校で、もちろん甲子園常連校ですね!
そんな強豪校で、永江恭平選手は高校1年から遊撃手(ショート)のレギュラーを勝ち取ると、高校3年生には主将としてチームをまとめ、開成高校野球部の中心選手として活躍しました。
さらに、高校時代の永江恭平選手は、遊撃手と投手の二刀流選手でしたので、プロのスカウトからも注目の的だったんです。
永江恭平選手は甲子園出場を経験するも、初戦敗退という悔しい結果で高校野球に幕を下ろしますが、高校通算27本塁打の打撃力、投手&遊撃手の二刀流といった価値の高さを見出され、見事に埼玉西武ライオンズへの入団を決めます!
高校生だった永江恭平選手へのプロのスカウトの評価は、投手よりも内野手としての活躍に期待が高く、伸び代に期待を寄せていたみたいですね。
ということで、中学・高校時代の永江恭平選手は、投手と遊撃手の二刀流として活躍していたことがわかりました。
永江恭平の愛用グローブが気になる!
永江恭平選手が愛用しているグローブを調査してみた結果、愛用しているメーカーは『久保田スラッガー』のグローブでした。
二塁手(セカンド)、遊撃手(ショート)用のグローブなので、外野手用のグローブに比べて少し小さめのグローブだそうです。
永江恭平選手のグローブへのこだわりは凄く、小さめのグローブを愛用している理由は〝グローブの先まで神経が届く感覚を大切にしている〟からとのこと。
愛用グローブにここまでのこだわりがあるからこそ、守備の達人と称されるほどの実力を手にしたのでしょうね。
ということで、永江恭平選手が愛用しているメーカーは『久保田スラッガー』だということがわかりましたね。
最後に
リーグ屈指の守備力を誇り、首脳陣からの信頼も非常に高い永江恭平選手ですが、やはり当面の課題は打撃の向上でしょうね。
本人も十分に理解しているでしょうし、特に埼玉西武ライオンズというチームは、12球団No. 1の『山賊打線』と称されているほど凄まじい打線ですから、守備力だけでレギュラーを勝ち取ることは難しいと思います。
それでも、永江恭平選手はプロ野球界での生き残りを賭け、内野の守備だけでなく外野の守備も視野に入れ、打撃向上へひたすら努力を続けているでしょう。
外野手もこなすようになれば、まさに〝スーパーユーティリティープレーヤー〟の誕生ですね!
チームにとっては最高の選手ですし、永江恭平選手なら可能にするでしょうから期待しましょう。
しかし、永江恭平さんは2020年シーズン限りで現役引退しました。
現在は不明ですので、今後も永江恭平選手の活躍と動向に注目し、新情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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