ランディ・メッセンジャーさんは1981年8月13日生まれの41歳(2023/05/31時点)で、アメリカ合衆国ネバタ州リノ出身。
1999年にMLBドラフト11巡目でフロリダ・マーリンズでプロ入りし、2009年12月に阪神タイガースに入団後、2019年に現役引退。
メッセンジャーが引退まで隠し通したタトゥーの秘密に迫る!
ランディ・メッセンジャーさんは、阪神タイガースに2010年から2019年までの10シーズンに渡って在籍し、球団の歴代外国人選手として史上最長記録を持つ功労者です。
阪神で通算98勝・1475奪三振・8年連続規定投球回到達など、タイガースの外国人エースとして奮闘していました。
素晴らしい制球力と緩急を使った投球術で、エースとして申し分ない活躍ぶりでしたね!
マウンド上での佇まいもシビれるほどカッコ良かった!
そんなメッセンジャーさんは、2019年のシーズンを持って引退を発表し、外国人選手としては異例の引退セレモニーが行われました。
いかにメッセンジャーさんが、阪神タイガースにとって重要な選手だったかが理解できますね。
しかし、メッセンジャーさんの背中全体にはタトゥーが掘られており、球団から「文化の違いだけど、日本では受け入れられない。絶対に人前で裸になるな。日本で成功したいと思ったら、これだけは守ってくれ」と忠告されていたことがわかりました。
タトゥーという秘密があったとは多少驚きましたが、イメージが大事ということもあってからか、メッセンジャーさんは引退まで秘密を守り抜いたわけですから何の問題もありませんね。
とはいえ、チームの仲間たちはさすがにタトゥーの秘密を知っているでしょうから、メッセンジャーさんのタトゥーを知った上で理解し、周囲に話さなかった仲間たちの粋な計らいは素晴らしいと思います。
国内FA権を取得し『日本人扱い』となっていたメッセンジャー!
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